やっぱり、ラウンドでの100切りが目標のゴルファーにとってスタートホールは、まさに『超緊張する』する最初の難関ではないでしょうか?
ティショットが成功することで、当日の気分もスコアも大きく影響しそうですよね。
しかし、100切りゴルファーにとっての朝一のショットは、あまりにもフェアウェイに飛ばしたいと思いが強すぎると思います。
・朝一のショットは、持ち球の逆サイドのラフを狙う
・ティーを低めに、右に傾きすぎない
・慎重になりすぎて短く持たない(ビビりが一番NG)
上記のような感じで、朝一のショット打つだけでナイスヨット率は格段に上昇します。
詳しく説明していきたいと思いますので、皆さんも実践してみてください。
今からの説明はすべて「右打ち・スライスが持ち球」のケースで説明します。
※左打ちやフックの方は単純に逆のことをしてください。
【秘儀】朝一のショットは、持ち球の逆サイドのラフを狙う
以下の事項を実践するだけでOB率は半減できますので、まさに「秘儀」だと思っています。
しかも、めっちゃ簡単なので誰でも出来ちゃいますよ♪
以上の3項目だけで準備完了です。
これで、真っすぐ飛んだら「左ラフの境目」に真っすぐ飛んでいきます。
持ち球のスライスが出たら「右ラフで留まります」って感じです。
この手順は、テクニックと言うより「儀式」的なことに近いです。
気を付けていれば、明日のラウンドでも実践できる簡単な方法なので、皆さんも実践してください。
【ドライバー】ティーを低めに、右に傾きすぎない
この方法は、ドライバーショットの際に有効的な方法です。
朝一のショットだけではなく、打ち上げのティーショットやアゲンスト時のショットなどでも使えるので参考にしてみてください。
これも、覚えてしまえば簡単な方法です。
特に「目線が大事」で、ドライバーショットだとどうしてもボールが飛んでいく空を見てしまいがちです。
目線が上空になればなるほど左肩が上がってしまい、アッパー軌道になりやすいです。
アッパー軌道になりやすいと、身体が開きやすいので当たり前ですがスライスが誘発されます。
また、ほんの少しだけ左側に立つことによって、アッパー軌道になりにくくなるので低い球筋になり向かい風に負けない強い球になります。
この作法は「スライス度合い」が軽減されやすいので、これもOB率が激減する方法です。
【真実】慎重になりすぎて短く持たない
よく、ネットやゴルフ雑誌に載っていませんか??
「朝一は短く持って、コンパクトなスイングでOBしないように」的な文章が目立ちます。
もう、当たり前のように書かれすぎて個人的には「だからOBになるのにね!!」って思っています。
皆さんも、こういう風に書かれると「確かに短く振る練習とかしないな・・・」ってなりませんか?
なぜ、練習でもしたことないスイングを「ラウンド本番で実践」させるのでしょうか?
「練習でうまくいかない事が、本番で上手くいくはずないのに」ってなりません。
そもそも、クラブを短く握るとバランスが変化してミスしやすくなると思います。
それくらいなら「思い切ってユーティリティーやFWでティーショットする」ほうが現実的です。
アプローチなどの短い距離で、短く持ってもスイングスピードが遅いので変化も少ないです
しかし、ドライバーのようなスイングスピードが速いクラブで短く持つのは慣れが必要なんです。
毎日、クラブを触っているレッスンプロや指導者は慣れてるから出来るのであって、100切りゴルファーは難しいです。
【まとめ】朝一は、『お作法』だけを考える
最初に書いた通り、ラウンドで100切りが目標のゴルファーにとってスタートホールは、まさに『超緊張する』する最初の難関です。
ティショットが成功することで、当日の気分もスコアも大きく影響しますし、びっくりするくらいスコアに直結しちゃいます。
何度も言いますが、100切りゴルファーにとっての朝一のショットは「あまりにもフェアウェイに飛ばしたいと思いが強すぎる」と思います。
自分が書いた実践方法は、スイングについて全く書いていません。
朝一のティーショットがナイスショットになる『お作法』に近いと思います。
誰でも実践できます。テクニックやセンスはいりません。皆さんが同じことを実践できます。
自分の持ち球に逆らわずに、上手に付き合いながら少しだけ曲がり幅が減れば間違いなく『ナイスショット』でスタートできます。
ただし、注意も必要で「この『お作法』では、今日一ショットは出ない」と思えておいてください。
あくまでも、「OB率を極限まで下げる『お作法』」だと覚えて置いてください。
皆さんも、ぜひ実践して朝から伸び伸びとスタートできるといいですね♪
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