今話題のアクションカメラですが、アクションカメラと言えば「GoProシリーズ」ではないかと思います。
SONYのアクションカメラも使用している方が多いカメラですね。
そんな、アクションカメラ界で話題になりつつあるのが『中華製アクションカメラ』です。
中華アクションカメラの特徴は以下の通りです。
こんな感じです。
これらを踏まえて、自分が今回買った商品をお伝えしようと思います。
【ズバリ!これ】MUSON MAX1を購入
中華製アクションカメラ『MUSON MAX1』になります。
お値段は、噂の「Amazonプライムデー」で購入したので、思いのほか安かったです。
この『MUSON MAX1』は多くのYoutuberさんたちがレビュー動画を出されているので、性能はそれなりに素晴らしい部類になると思います。
もし、Youtuberのどなたもレビュー動画が無い商品は、「動画にしても無駄」な商品だと思います。
そういった意味で、この『MUSON MAX1』は話題性がある商品だと思います。
【お値段】とにかく安い(さすが中華アクションカメラ)
何度も言っていますが、お値段が素晴らしい。
通常でも、Amazonで『10,000円前後』で購入可能です。
例えば「GoPro HERO8」になると5万円くらいしますので、この『MUSON MAX1』なら普通に数台買えることになります。
今までの中華アクションカメラは、安い代わりに性能面や耐久面に不安がありましたが、最近の中華アクションカメラは、そこそこ大丈夫な気がします。
そして、中華アクションカメラの名物となっている。付属品の多さ。
値段が安いのに付属品はボリューム満点なので、余計にお得感が出ますね♪
【性能面】意外に手振れ機能が優秀です
やはり、アクションカメラで気になるのが『手振れ性能』ではないでしょうか?
この『手振れ性能』次第で、アクションカメラの性能が決まると言っても過言ではないと思います。
そして、この『MUSON MAX1』の手振れ性能は、Youtubeでも多くの動画が上がっています。
そのほとんどの動画は、手振れ補正がかなり優秀です。
王者の「GoPro」に迫る勢いの『手振れ性能』だと思います。
ただし、やはり中華アクションカメラだけあって「手振れ補正が入ると、画角が狭くなる」ということです。
イメージ的に80%程度狭くなる印象でした。
※上記の写真が、「手振れ補正 無し」の状態です。
※次の写真が、「手振れ補正 有り」の状態です。
注1)自分の設定が上手くいかず静止画を加工していますが、イメージはこんな感じです。
まあ、普通に使う分は画角が狭くなっても支障はないと思います。
モトブログなどで使う際は、「ハンドル周りが見えない・迫力に少し欠ける」という意見がちらほらあるので、Youtubeの画像などで確認してみてください。
【防水性能】本体自体は非防水な『MUSON MAX1』
残念ながら、『MUSON MAX1』は通常使用状態では「非防水」になります。
王者「GoProシリーズ」は、生活防水クラスの性能があります。(マイクなどを付けない状態)
この点は、やはりコストカットされている関係でしょうがないと思いますし、値段的に「防水性能」まで求めるのは反則な気がします。
ただし、上記の写真のように『防水ケース』が付属しているので、このケースを使えば雨の日でも使えます。
注意が必要なのは、密閉容器に入れているような状態なのでマイクで音を拾うのが難しく、聞こえる音も籠っているような音になるので、注意が必要です。
【外部マイク】こちらのカメラは付属品で付いてました
今回買った『MUSON MAX1』には、付属品で外部マイクが付いていました。
画像では、解りにくくて申し訳まりません。
青〇の物体が「外部マイク」になります。
中華アクションカメラのデメリットは、内臓マイク(本体のマイク)の感度と性能が恐ろしいほど悪いことが挙げられます。
それに加えて、格安の中華アクションカメラは「外部マイク」自体が取り付け不可の商品も多いです。
その点、『MUSON MAX1』には純正で外部マイクが入っているので、外部マイクを購入して買い足すなどの追加購入も不要です。
これって、意外と大事なんですよね♪
【汎用性】GoProシリーズのアタッチメントと共有可能
これは、ほとんどの中華アクションカメラに言えることかもしれませんが、「GoProシリーズ」のアタッチメントとサイズが一緒なので共有することが可能です。
アタッチメント自体は、プラスティック製なので強度面では未知数ですが、汎用アタッチメント的なものなので、買い足す必要はないと思います。
しかも、バッテリーが2個付いているので、バッテリー切れしても安心です。
【まとめ】初心者には「最強」です
今回、購入した『MUSON MAX1』というアクションカメラですが、初心者には『最強』のアクションカメラになると思います。
また、「GoProシリーズ」のサブ機として使用するのも、かなりいいのではないでしょうか。
細かい事で言えば「手振れ補正の際は、画角が狭くなる」「単体で防水機能がない」などのデメリットもあります。
そんなデメリットも、10,000円程度で買えるアクションカメラに求めるのもおかしな話です。
すべて最高の機能を求めるなら「GoProシリーズ」の最高のお値段で幸せになれます。
『とりあえず、アクションカメラを使ってみたい』と思っているユーザーにとっては、最高の1台になると思います。
皆さんも、アクションカメラで今までと違った撮影をしてみてはいかがでしょうか?
まさに『CAPTURE YOUR LIFE』になれば幸せです♪
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