以前、冬用グローブを洗濯についての記事を書きました。
それから、色々試行錯誤してみましたが、なかなかうまくいきません。
一応、インナーグローブを付けて対応していますが、インナーグローブって正直言ってめんどくさい。
単純に2枚のグローブを装着するのですから、手間も2倍になるしね。
・冬用グローブは洗うのに手間がかかるので洗えるグローブがほしい
・通学や通勤で手軽に使える3シーズングローブが欲しい
・価格はなるべく抑えたグローブが欲しい
・今どきは、最低でもスマホ対応のグローブがほしい
以下のような悩みを解決できるかもしれないグローブだと思います。
そんなこんなで、自分は以上のような要件をクリアできるグローブに新調しました。
季節的に冬の厳しさが和らいで来たという背景もありますけどね。
【キャプテンスタッグ】防寒グローブ(XL)です
正直に言います。決してバイク用のグローブではありません。
どちらかと言うと、自転車やアウトドアなどで使うと想定の商品だと思います。
当然、甲の部分のプロテクターなんて付いていません。
でも、普通に洗濯しても大丈夫ですし、生乾きなんて無関係です。
しかも、気温5℃くらいまでなら何とか耐えられる防寒性能もあります。
どうしても寒い時は、インナーグローブを追加して付けるとなんとか大丈夫です。
グローブのタグにも「自転車」「スポーツ」「トレッキング」と謳っています。
このグローブで万が一の事故は防げないかもしれません。
でも、グローブで防げる事故ってどんな事故なんだろう。。。
ご心配な方は、バイクショップで手の甲に硬質プロテクターが付いているものを選ぶと良いと思います。
洗濯しても、翌日には乾いている
このグローブの素材は、手の甲部分はウェットスーツのような素材で作られてります。
また、手のひらの部分は厚めの生地に滑り止め付きになっています。
なので、普通に洗濯して、普通に干しておけば普通に乾きます。
この普通が欲しかったんです。
バイク用プロテクター付きグローブの手入れ方法はしんどいですから。。。
過去に手入れ方法を書いた記事を載せておきます。
※真冬用のグローブの洗濯の答えを未だに出せてません。。。
もう、寒ささえ我慢できるなら普通に洗えるグローブのほうが手軽です。
さすがに高速道路や極寒時には使うには厳しいかも
用途として、上記でも書いていますが「自転車」や「トラッキング」などを想定して作っていると思います。
バイクなどの速度域での使用は自己責任だと思います。
ましては高速道路のような超高速域での運転は、「プロテクター付きグローブ」の着用を推奨します。
原付や街中のチョイノリなどの交通の足での使用までかとおもいます。
また、極寒時も寒さに耐えられると思えません。
何もないところで、このグローブを使うと温かいのですが、いざバイクを運転すると完全に風を遮断できないので寒いです。
このグローブをバイクで使い場合は、体感的に「気温:5℃以上」って感じですかね。
手のひらの滑り止めはかなりの性能です
さすがアウトドアで有名な「キャプテンスタッグ」と言うところでしょうか。
滑り止めの性能はかなり満足できると思います。
また、安物の滑り止めはすぐにボロボロになりますが、このグローブはそのような感じは全くしません。
アウトドアでの使用を想定している関係上、頑丈さはかなりのものだと思います。
ちなみに、「人差し指と親指」がスマホ対応となっていますが感度はかなり悪いのでオマケレベルと思っていただいた方が良いでしょうね。
【操作性】いくら防寒性能があっても操作性が第一です
やはり冬は寒さ対策は大事です。
寒いと疲れるのも早いし、何より手がかじかむと操作性が悪くなります。
ただ、頑丈なグローブは操作性が鈍くなるのが最大の弱点であるのも事実です。
微妙なアクセルワークやブレーキなどの操作性が犠牲になる場合もあります。
その点、この防寒グローブは程よく厚く保温性があり、
程よく薄いので操作性はほとんど犠牲になりません。
バイクショップで、それなりのお値段がするグローブなら「操作性」と「防寒」を両立しているものもあると思います。
しかし、そうなると手入れが大変になる。。。
グローブ自体の安全性は低くても「操作性」が高ければ結果的に安全運転が可能になるはずです。
【まとめ】普段の通勤や街中のチョイノリで使うことに
やはり、長距離ツーリングや高速道路などではバイク専用(プロテクター付き)が一番だと思います。
ただ、普段の通勤や街中のチョイノリで専用グローブは、正直言って大変です。
とにかくメンテナンスが大変だと、ついつい「ちょっとだから素手でいいか!!」って思うようになります。
そんな時に事故が起きたら、、、
毎回、毎回、バイク用(プロテクター付き)をきちっと使うのならそれが一番ですが、「キャプテンスタッグ 防寒グローブ」のようなタイプのグローブのほうが手軽に使える分良いのかもしれません。
おススメは
などの方には、このようなタイプのグローブも選択肢に入れてみていかだでしょうか。
まあ、あくまでも自己責任の部類ではありますが・・・
本来は、有名ブランドの高性能グローブを紹介するほうがいいのかもしれません。
しかし、バイクに乗られているかも色々です。
もしかすると、否定的な考え方をお持ちの方もいると思います。
それでも、原付だろうが大型バイクだろうが、「グローブ」は必ず装着して運転してほしいです。
基本的に、バイクは「事故」ったら転倒する乗り物です。
転倒の時にグローブをしているのとしていないのでは、けがの具合が大きく変わってきます。
もし、この記事にたどり着いて「バイク運転中に手袋していない」方がいらっしゃったら
これを機に「グローブ着用」をお願いします。
「グローブ着用」は、自分だけでなく、家族も笑顔にしてくれるはずです。
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