皆さんもラウンドしたときに、同伴者で「それはちょっとな・・・」と思った方はいませんでしたか。
自分場合は恵まれていたのか、それほど多くの残念な方には会ったことはありません。
しかし、多くは無いとはいえ、ビックリするような人にも会ってきました。
そんな、ぶっ飛んだ残念ゴルファーTOP3をお話していこうと思います。
【第3位】まさかの「レンジボール」でラウンドする人
はい、第3位は「レンジボールでラウンドする人」です。
正直言うと、ラウンド始まって2ホールくらいは気づきませんでした。
なにせ、見た目は同じ大きさの同じ色をしたゴルフボールですから・・・
そして、まさかレンジボールでラウンドするなんて考えてもいなかったので。
しかし、ドライバーのインパクトの音や飛距離が明らかにおかしい。。。
力に自信がない方なら、飛距離は出ないので飛距離だけなら解りずらい部分ある。
しかし、音に関しては違和感を感じるわけです。
暫定球を打たれた時に、1球目がセーフだったので断定球を拾ってあげた時に気づきました。
ナンバーリングが無い、「BRIDGESTONE」とだけ書いてある。。。
何気に「珍しいボールですね」と言ってみると、
その方は「昨日の〇〇練習場から持って来た」って、、、(おい、それは立派なド〇ボーだぞ!)
思わず「練習場のボールは、持ち出し禁止(ド〇ボー)ですよ」と言ったのですが
「だって、ゴルフボールって高いじゃん。勿体ないし」とか言いだした。
まあ、その後はこの同伴者とは一切会話しないようにしました。。。
そして、二度とその方とラウンドしないと心に誓っています。
ゴルフショップには「ロストボール」を格安で販売しているし、安い新品ボールだって豊富にラインナップされていると思います。
それなのに「勿体ないからレンジボール」って、もうゴルフをしてはいけない人種だと思いました。
ということで、第3位は「レンジボールでラウンドする」でした!!
【第2位】途中から「Tシャツ」でラウンドする人
第2位は、「途中からTシャツでラウンドする人」です。
その時は、3月頃だったと思います。
ラウンド開始直後は、まだまだ肌寒く「上着(ジャンバー)」を羽織っていないと寒かったんです。
その方は「なぜか〇〇ハイスクール(ハンドボール部)」と書かれたジャンバーを羽織っていました。
すぐにキャディーさんが「お子さんの上着ですか?」と突っ込んでいた。
「朝から寒かったので、息子に借りてきました・・・」と言っていました。
正直言って、他人の服装なんて興味が無いのでスルーしました。
※この時点でなんだか嫌な予感がしましたが・・・
そんな感じでラウンドを進めていくと、日差しも高くなりかなり気温が上がってきました。
そんな6ホールほど過ぎたことに、あの「高校ジャンバーさん」がジャンバーを脱ぐと。。。
なんと「ブルーのナイキロゴTシャツ」が目に入ってくるじゃないですか。。。
すかさずキャディーさんが「Tシャツは勘弁してください」と泣きそうな顔で訴えています。
「だって暑いからしょうがないじゃないか!汗かいて風邪ひいたらどうするんだ」って、、、
いやいやゴルフのマナーとして「TシャツはNG」ってことくらい常識でしょ。
スタート室に戻ると関係者の方に怒られていたようで、ゴルフ場で売っていたポロシャツを買わされていました。
そのあとに「まったく、余計な出費だったよ・・・」と当たり散らしていましたね。
自分だけが恥ずかしい思いをするならまだしも、ゴルフ場とは揉めるし、周り人たちに当たり散らすし本当に最悪でした。
この方とは、二度と会っていません。(あれ以来、他の方もラウンドに誘ってないようです)
そんなこんなで、第二位は「途中からTシャツでラウンドする人」でした。
【第1位】赤の他人に毒を吐く後ろの組
栄えある!?第1位は「赤の他人に毒を吐く後ろの組」です。
友達とのプライベートラウンドでの出来事でした。
2組でラウンドをし、自分は2組目でラウンドスタートです。
4ホールほど消化したときに、前の友人たちの組が260yくらいの場所でグリーンが開くの待っています。
当然、2組目の自分たちがティーショットを待っています。
そんな中で起こった出来事が、、、
なんと後ろの知らないおじさん(おそらくメンバー)たちから
「兄ちゃん、早く打ちなよ!!」って
当然、自分が「前の人たちがいて、危険なので・・・」と言い返します。
その時に帰ってきた言葉が本当にビックリしました。
なんと「どうせ、兄ちゃんたちはあそこまで飛ばないから早く打てよ!!」って、少し切れ気味に言われた。
まさか、他人にそこまで言われるなんて思ってなかったので、ブチ切れました。
「あなたたちは俺の飛距離を知らないし、当たったら責任とれるの?」と、なんとか冷静に返す。
そしたら「いいから、早く打てよ!!届かないから!!」っと逆切れされた。
その時に運よく前の組が進んだので、アドレナリン爆発中の状態でフルショットしたやった。
当然、やり取り(口論)している時のカート位置(260y付近)よりかなり先まで飛ぶわけです。
まあ自分はドラコン競技に出ていたので、260y以上は普通に飛ぶよね☆
その後に「あなたたちが言うとおりに打ったら、事故が起きてますけど!!」とさすがに捨て台詞。
当然、その方々は知らんぷりで黙っていました。(全員顔すら合わせなかった)
当たり前ですが、この一件をスタート室に報告させていただきました。
スタート室から「申し訳ありませんでした。注意しておきます。」とのこと。
その後に戻ってきたメンバーらしきグループは、そこそこ偉そうな関係者にめっちゃ怒られてた。
※あの怒られ方だと、全員メンバー(会員)でしょうね。
知り合い同士でふざけて言い合うのは良いですが、赤の他人に言ってはいけませんよね!!
と言うわけで、第1位は「赤の他人に毒を吐く後ろの組」でした。
【まとめ】残念なゴルファーTOP3でした
まあ、世の中には色々なゴルファーがいらっしゃいます。
TOP3には入りませんでしたが、「スコアごまかす人」「ショット中に大声を出す人」「グリーン上で走ったりクラブを投げる人」などなど
ゴルフをすればするほど、色々な人に出会います。
今回のTOP3に関しては、かなりレアなゴルファーだと思います。
- 第1位・・・「赤の他人に毒を吐く後ろの組」
- 第2位・・・「途中からTシャツでラウンドする人」
- 第3位・・・「レンジボールでラウンドする」
コントのような話ですが、実在した残念ゴルファーです。
特に第1位のゴルファーは、仮にも「ゴルフクラブのメンバー(会員)」なんです。
そのクラブのメンバーさんなら、もしかするとバックティーからは届かない距離でも、フロントティーからなら届くことも容易に想像がつくと思います。
正直言って、あのようなメンバーが居るということは「ゴルフ倶楽部」の品位に影響する事態です。
そして、自分でも知らないうちに迷惑ゴルファーになっていることだってあります。
例えば「他の方のパッティング中に後ろから覗く」「まだ打っていない方より前に歩いていく」などがありますよね。
よく言われているのが「ゴルフは性格が出るスポーツ」と言われています。
ついつい、性格が出てしまって迷惑を掛けた時は、「素直な謝罪」をしましょう。
そして以後の行動や言動を気を付ければ、何事もなく楽しくプレーできるはずです。
ゴルフに限らず、せっかくスポーツをするのだからお互い気持ちよくプレーできることを心がけましょう。
そして、施設や関係者に迷惑を掛けないようにしましょう。
皆さんの楽しいゴルフライフをお祈りしています。
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