昨今の某ウイルスのおかげで、めっきりラウンド回数が減ってしまいました。
なら、せめてゴルフ練習でもと思っても地域によっては、なかなかキビいしいのが現実です。
そんな現状ですが、そんな時期だからこそクラブのメンテにはちょうど良い機会です。
私が自分自身のキャディーバッグを眺めた時に、ウェッジって買い替えサイクル早くない。。。
ウェッジは、パター以外のクラブの中でも使用率はバツグンに多いです。
そう思ったので、今回は「ウェッジは、消耗品!?」を記事してみました。
気になる方は、最後まで読んでみてください!
【ゴルフ】ウェッジは消耗品!?なのだろうか。。。
結論から言います。『ウェッジは、消耗品』です!!
理由は、ゴルフの上達にはウェッジが消耗品に思えるくらい練習することが不可欠だからです。
ウェッジの練習量が多い方は、当然ですがウェッジの買い替えサイクル早くなります。
個人的な見解ですが、クラブソールのメッキが剝がれてしまっているウェッジは寿命です。
出来れば、メッキが剝がれきってしまう前に買い替えることをおススメします。
また、もしウェッジの買替サイクルが一番早いクラブになっているゴルファーは、きっとスコアも『80切り』が近いゴルファーだと思います。
結局は、パターとウェッジなどの短い距離のゴルフが上手な方は安定感が素晴らしいので、メンタル的にも安定して好スコアが出るのだと思います。
【失敗しがち】初心者は、ついついドライバーを買い替える
どうしても初心者ゴルファーのうちは、ドライバーの買い替えサイクルが早い方が多い傾向にあります。
プロだって毎年新作のドライバー使ってますし、CMだってドライバーばっかりです。
メーカーサイドとしては、ドライバーが一番開発費や経費が掛かっているからたくさん売って元を取らないといけないからです。
だから、自ずとメーカーさんはドライバーがメインの販売戦略になってしまうんですよね。(選手へのスポンサー料等々ありますから)
そして、なによりドライバーの新作がゴルフ業界は一番のインパクトですから。
よく「+5ヤード(当社比)」的なキャッチコビー書きやすいですからね。
【経験値が大事】ウェッジは、技量の差が出やすい
対して、ウェッジも新作を出してはいますが、大々的なCMやプロの試合で脚光を浴びることは非常に少ないです。
何故かと言うと、ウェッジを使う距離はウェッジの性能よりゴルファー技量が圧倒的な要素になるからです。
簡単に言うと、高性能なウェッジだからといってゴルファーの技量をあまりカバーしてというわけではないのです。
個人的には、14本のゴルフクラブの中でパターの次に努力が必要なクラブだと思っています。
ウェッジの買い替えサイクル
では、実際に買い替えサイクルって、どう言う事なのか?
ウェッジをたくさん練習して、グリップとウェッジの溝がへたってきたら買い替えです。
当たり前ですが、たくさん練習すればグリップもフェースの溝も消耗します。
練習場にバンカー練習できるなら、もっと早く消耗すると思います。
仮にグリップだけが交換時期を迎えたら、ウェッジの練習量は多くない証拠です。
グリップ交換して、ウェッジの練習量をもっと増やしましょう。
プロがウェッジを消耗による交換する頻度は、年間2~4回だそうです。
ドライバーもヘッド割れなどによる交換だと消耗による頻度は同等かそれ以上だと思います。
ウェッジを買い替える効果
では、いざウェッジを買い替えると「練習でウェッジをたくさん打ちます」これが意外に効果大です。
子供が新しいおもちゃを手に入れると、それでばっかり遊んでいる光景は皆さんも見たことあると思います。
大人も新しいウェッジが手に入れば、練習量も多くなります。(ウェッジばっかり打ってます)
フェースを開いて打ってみたり、打ち出し角度を抑えて売ってみたり試したくなると思います。
最初はうまく打てなくても、段々と打てる球種が増えてくると思います。
元々ウェッジの練習は単純なので飽きやすく、ついついドライバーやアイアン握っちゃいますもんね。
そのおかげで、練習不足でウェッジが上手くいかずスコアが乱れてしまう。
こんなサラリーマンゴルファーは多いと思います。
ウェッジ・パターは練習量がすべてだと思いますので、練習場でウェッジの練習量が増えれば結果が出るはずです♪
まとめ
ウェッジの交換頻度は、色々な意見があると思います。
「溝が綺麗なら2年くらいは十分使える」「交換は、飽きた時で十分」「みすぼらしくなったら交換」
こんな意見をよく聞きますが、ウェッジの性能より見た目での交換意見が多い印象です。
自分個人的な意見は『ウェッジは新しいほうが性能が良い』です。(性能が同じクラブなら・・・)
もう一つ個人的意見は『高いウェッジを3年使うくらいなら、安いウェッジを毎年使う』です。
上記で書いた通り、ウェッジの練習量が膨大になれば膨大になるほど交換頻度は多くなると思います。
残念なことに一般的には、ウェッジを試打できるお店がかなり少ないのも購入頻度が少ないです。
ゴルフのスコアをまとめるには「グリーン廻りとパター」です。
皆さんもウェッジを眺めてみてください。新品や綺麗なウェッジはやっぱり練習したくなりますよ♪
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