現在、水源巡りで使用しているのは「キャノン製のデジカメ」です。
望遠機能は「光学20倍」なので、通常のイベントでの使用には問題がありません。
ただし、防水機能が無いデジカメなので「水源巡り」で使うには少々気を使います。
なので、今回紹介するのは『防水デジカメ 4選』です。
昨今ブームになっているキャンプや海水浴などアクティブに使える防水デジカメです。
スマホじゃなくて「防水デジカメ」がおススメな理由
手軽に写真を撮りたいならスマホのほうが便利だという言う意見が多いと思います。
以前、記事にもしましたが、わざわざ2台機械を持ち歩くより1台のほうが便利だし嵩張らない。
普通の観光であれば、スマホの手軽さが圧倒的に有利でるのは変わりません。
ただ、アクティブさを前面に出してくと「高額なスマホを落としたら・・・」となるはずです。
今のスマホは以前より頑丈になりましたが、1台が3~10万円するようなスマホを壊れたら、せっかくの楽しい時間が台無しになります。
その点、「防水デジカメ」はアクティブに使うことを想定していますので、落としたくらいなら大丈夫なことも多い。
工事現場でも使うことを想定しているデジカメは、かなり過酷なシーンでも耐えてくれます。
なので、水源巡りやキャンプに海水浴などの超アクティブなシーンには『防水デジカメ』がおススメッてなわけです。
超アクティブなシーンに対応「防水デジカメ4選」
これからご紹介する「防水デジカメ」は、私が購入検討している中の4選です。
どれも魅力的で現在も迷っていますが、改めて比較すると面白く個性があるんだと思いました。
ダイビングや登山などのカメラを購入又は買替えを検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
【OLYMPUS デジタルカメラ Tough TG-6】
オリンパスが出している、防水デジカメです。
私は代々デジカメは「オリンパス」を使用してきましたので、一番信頼度が高いメーカーです。
デザインも武骨でありながら洗練されている感じで、飽きが来ないデジカメではないでしょうか。
色は2色展開されていますが、私個人は「レッド」がカッコいいと思っています。
こんな感じでしょうか、特に「耐衝撃」は水源で手元から滑り落ちても安心できるので、かなり魅力的なポイントではないでしょうか。
また、アフターパーツも色々出ているのでシリコンカバーや保護フィルムなどでさらに頑丈に使うことも可能です。
別売りの専用レンズを使えば、使用用途は通常でも水中でも無限大に広がります。
特に「周⿂眼対応のフィッシュアイコンバーターレンズ」は、水中撮影で個性的な写真を撮れるので、使ってみたい別売りレンズです。
【RICOH デジタルカメラ WG-6】
リコーが出しているデジカメ「WG-6」というカメラです。
なんと言っても、「CALSモード」が搭載されているので、工事現場での施工写真を撮影できるので仕事でも趣味でも両方に使える防水デジカメです。
※CALSモード・・・建設 CALS に対応する電子納品に適した画質・サイズで撮影できるモードです。
当然、工事現場で使えるカメラなので耐衝撃はかなりの物ではないかと思います。
ざっとこんな感じです。
オリンパスと性能はかなり似ています。防水が20m防水という点ではリコーWG-6のほうが上位ではないでしょうか。
あとはデザイン性や値段でどちらを選ぶか?意見が分かれるかもしれません。
また、特徴としてレンズ外周に調光可能で点灯箇所を選べる6灯の小型のLEDライトが搭載されています。
撮影時に被写体全体を明るく照らして影を消したり、一方から光を当てて陰影を強調し立体感を演出するマクロ撮影など、様々な撮影に使用できます。
【Nikon デジタルカメラ COOLPIX W300】
こちらはニコンのデジカメ、「COOLPIX W300」です。
このデジカメの最強のポイントは、ハウジングや防水プロテクターなしで水深30mまで潜れるという本格防水仕様で、ダイビングやシュノーケリングにベストマッチしてくれます。
それに加えて、耐衝撃は2.4mと最強の部類に入ります。そもそも2.4mから落とすというシーンも少ないと思いますが。。。
また、カラーが4色展開になっていて気に入った色をチョイス出来るのも特徴的です。
※ブラック以外は、旧商品扱いになっています。
また、このデジカメは「防水デジカメ」の中では比較的にコンパクトで軽量です。
カタログ上のスペックは、サイズ:111.5×66×29、重量:231gとなっています。
コンパクトでいて、防水性能・耐衝撃性能ともに非常に優秀なのは素晴らしいのではないでしょうか。
【FUJIFILM 防水カメラ XP140】
このデジカメは、富士フイルム「XP140」になります。
なんと言っても、特徴はデザインがポップでキュートなところではないでしょうか。
特徴的なデザインでありながら、かなりコンパクトに造られています。
とくに女性が持っているとカワイイと感じるデザインです。
このデジカメも「ニコンのW300」と同様でコンパクトで軽量です。
カタログ上のスペックは、サイズ:109.6×71×27.8、重量:207.4gとなっています。
今回紹介した4機種の中では、『最軽量』のデジカメになります。
防水性能・防塵性能・耐衝撃性能などを兼ね備えると、どうしても武骨なデザインになりがちです。
しかし、この「FUJIFILM XP140」は、おしゃれで女性にも似合いそうな「防水デジカメ」なので高ポイントではないでしょうか。
【まとめ】防水デジカメをアクティブに使い倒そう
今回紹介した、『防水デジカメ』の4選はどれを選んでも満足できるデジカメではないでしょうか。
防水機能・防塵機能・耐衝撃機能は、どのデジカメでも実用レベルです。
あとは、デザイン性や好みの色などから選ぶのもありだとおもいます。
まとめるとこんな感じではないでしょうか。
使用用途によって、水中撮影などでは「Nikon デジタルカメラ COOLPIX W300」が有利なようなきもします。
ただ、私のような水源巡りで使いたいなどの「ちょっぴりアクティブな使い方」なら4種類の中からどれを選んでも十分な性能です。
もし、防水デジカメが気になっている方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
きっと、気に入る一台が見つかるはずです!!
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