今回は熊本県の県北の山鹿地域へ「旅log」の水源巡りツーリングに行ってきました。
今回、紹介するスポットは『湯の水水源』になります。
前回の「仙寿の森 湧水公園」からの続きで、山鹿水源巡りパート2と言ったところでしょうか。
今回の水源は、地元のみならず地方の方々も多く訪れていて、週末になるとかなり混雑しています。
時間帯によっては、順番待ちが凄いので注意してください。
私個人の意見として、混雑する水源はそれだけおいしい水という証拠なんだと思います。
山鹿の大自然の渓谷にある「湯の水水源」
こちらの「湯の水水源」は水汲み場が2カ所あります。
1カ所は、駐車場や売店が整備されている場所で、写真の裏が売店になっています。
昨今(2021年6月)のコロナの影響か、営業されていなかったようなので自粛中でしょうか?
もう1カ所が、岩野川を向い側にある「水汲み場」です。
この水汲み場2か所とも車を横付けできるようになっているので、水汲みには本当に便利です。
特徴として、とにかく車を横付けできるのは大きなメリットではないでしょうか。
その水汲み易さが影響しているのか、軽トラックいっぱいに汲んでいく方もいるそうです。
順番待ちの際は、気長に待ちましょう。
「湯の水 水源」の地図
【水源】「湯の水 水源」までの経路のご紹介
前回の「仙寿の森 湧水公園」からに熊本市からの経路は記載されているので、そちらを参考にされると良いと思います。
ちなみに、一番近い高速道路のICは「南関IC」か「菊水IC」となります。
ただし、高速道路を降りてからも下道で30kmほど運転するので、1時間ほどは掛かると計算になります。
高速を使ってお越しの際は、途中休憩をおススメします。
山鹿市内なら「さくら湯」など観光にも休憩にも最高
もし「菊水IC」や熊本市内からお越しの際は、ぜひ山鹿市内を休憩ポイントにされてみてはいかがでしょうか。
「山鹿温泉」は県内でも有名な温泉街で、とくに「山鹿温泉 さくら湯」は昭和初期の建物を再現した作りの大型温泉施設で地元では超有名施設です。
山鹿市内には宿泊施設も多くあるので、観光メインで訪れても満足いくと思います。
岳間渓谷と山林に囲まれた「湯の水 水源」
『湯の水』という名前の由来は、年中温度が一定で「冬でも湯のように温かい水が湧いている」ということから付けられたと言われています。
また、ここら一帯は公園として管理されているようで、「湯の水公園」と言われているようです。
土日となると、県内外からかなり多くの方が水を求めて訪れていることからも、この水源の水が素晴らしいという証なんだと思います。
また、二カ所の水汲み場がありますが、どちらも『一方通行』のようです。
初めて訪れる方は方は、十分に注意しましょう。
恒例の水温チェック「18.7℃」
いままでの水源巡りの水温としては、かなり高めの水温になっています。
撮影時期は2021年6月で真夏という時期ではありませんので、年間通して「18℃前後」なのかもしれません。
名前の由来に「冬でも湯のように温かい水が湧いている」と言われているのも、納得できる水温ですね。
真冬に「18℃前後」だとかなり温かく感じると思います。
せっかくの「おいしい水」なので譲り合って楽しみましょう!
「岳間の水を守る会」より、『お願い』の看板が掲示されています。
もう一カ所の水汲み場にも「土日は混雑するので、200L以内でお願いします」と看板があります。
人気な水源だけに多くの方が訪れます。
観光目的で訪れた方は、それほど多く持ち帰ることも無いでしょうが、譲り合って水源を楽しんでいただけるようにお願いします。
といいつつも、このブログを読んでいただいている方でポリタンクを何十個も汲む人は居ないと思いますが。。。
【まとめ】熊本県北へお越しの際は、ぜひ「湯の水 水源」へも
私の第一印象は、水汲みの人がめちゃくちゃ多くて撮影が出来ないかも。。。
と感じたくらい、水を求めて訪れている人が多かったです。
また、夏には近くに「岳間キャンプ場」があり、山好きにはたまらないスポットにないっているようです。
総合評価:76/100点
山鹿市周辺には温泉施設やおいしい食べ物もたくさんありますし、熊本県北エリアなので福岡県にもアクセスは良いのもポイントです。
追伸
この水源巡りのブログでは、「立つ鳥跡を濁さず」「来た時よりも美しく」を進めています。
いっけん豊かな水源は、湧き続けていて無限の資源のように感じるかたもいるかもしれませんが、水は大事な有限な資源です。
もし、このブログを読んで水源に興味を持たれた方がいたら、ぜひ落ちているゴミも持ち帰っていただけると嬉しいです。
皆さんで自然の恵みである水源を楽しんで維持していきましょう!
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