以前、ジクサーSF250のキャリアの記事を書かせていただいてから、3カ月もの月日が流れてしまいました。
さんざん悩みまたが、ついにエンデュランス製のリアキャリアを付けることにしたので記事にさせていただきます。
先に結果を言わせていただきますが、やはりというか「早くつけても良かった!」と強く感じました。
なので、もしジクサーSF250にキャリアを付けるかどうか迷っている方の参考になればいいなと思います。
【キャリア】必要と思うのなら、早めに付けた方が幸せです
結論から先に言いますが、迷っているようなら早くつけた方が幸せです。
どうしても、ジクサーSF250のようなスポーツ系のバイクにキャリアはダサいと感じる方も多いかと思います。
しかし、そう思っているのは自分だけで「他人のバイクのキャリアの有無なんて気にしない」と思う方がほとんどです。
キャリアを検討されている方は、自分自身の胸に手を当てて聞いてみてください。
他人のバイクのキャリアが付いていた時に「うあ、、、ダサい!!」と思いますか?
おそらく「あっ!キャリアつけてる。やっぱり便利なんだろうな・・・」と心の中で独り言を言っていませんか?
ほとんどの方は、間違いなく『後者』だと思います。
だって、キャリアを検討している時点で利便性を欲しているはずだからです。
他のライダーさんは、キャリアの有無なんて気にしない。
私もそうですし、読んでくれている方もそうだと思いますが、他人のバイクをジロジロ観察しない方がほとんどだと思います。
周りの目を気にしてバイクに乗っているのは、自分がどう見られているか気になるからです。
しかし、当の本人は他人のバイクをチラ見することはあっても、じっと観察はしないだろうし気にならないはずです。
そうです。自分が他人の目を気にしても、他のライダーさんは思っているほど自分なんかには興味はないはずです。
他人の目なんか気にするだけ時間の無駄です。
キャリア単体だと、意外に気にならない。
写真が取り付けた状態のバイクになります。
人によっては「ダサい!」と感じる方や、「後ろが重たく見える」なんて感じる方もいるかもしれません。
しかし、バイクのシート・マッドガードが『黒』なので、思いのほか気にならないと思います。
私のジクサーSF250は、ブルーなのですがこの程度しか目立たないので、マッドブラックなどのカラーならもっと目立たないでしょう。
ましては、すれ違いざまに「キャリア付いている!!」と瞬時に解かるほどの動体視力の持ち主なんて少ないでしょう。
【手軽】取付はめちゃくちゃ簡単です
では、せっかくなので取り付け方法を紹介させていただきます。
あまりにも簡単なので、作業が早い方なら5分程度で取り付け可能です。
①タンデムシートを外します。(写真のように)
たしか、12mmの六角レンチで外せまます。
※インド製のバイクなので、鬼トルクで締めこんでいる可能性があるので注意。
②タンデムグリップのボルト4本を外してタンデムグリップを外します。
ボルトを緩める時に、タンデムグリップが地面に落下しないように注意してください。
③キャリアに付属しているスペーサーを写真のようにセットする。
この金属のスペーサーは、写真のように「ただ置くだけ」です。
④キャリアを付属のボルトで固定する。
ちなみに私はトルク管理していません。鬼トルク(馬鹿力)で固定しただけです。
タンデムシートを戻したら、完成です。
めっちゃ簡単です。
もし気になるポイントがあるとすれば、固定時のトルク管理くらいですかね。
この辺は自己責任ですが、トルク管理しないといけないほど「絶妙な締め付け具合」は不要だと思います。
きちっと固定されている事が大事です。壊れない程度に力いっぱい締め付けるでいいと思います。
もし、どうしても気になるならバイクショップへ持ち込みましょう。
(まあ、バイクショップもトルク管理すると思えませんが・・・)
【気になる】タンデムシートとの隙間がいまいち
タンデムシートと車体の隙間から固定したボルトが見えています。
指が入りそうなくらいの隙間なので、気になる方は気になるでしょう。
洗車や雨の日は中に水が入るのは避けられないと思います。
この辺は、ホームセンターにでも行って隙間をふさぐスポンジを買うのも有りですね。
※今後検証させていただこうと思います。
【バイク】せっかくなのでシートバックをキャリアへ装着
以前、購入したレビューを書いたシートバックです。
少し不安だった固定具合いですが、心配ご無用で『がっちり』固定出来ました。
これで、短い私の足でも気軽に跨ぐことが出来そうです。
こちらが、タンデムシートに取り付けた写真です。
明らかに乗り降りの際に短い脚では無理でしたので、ステップに乗ってから跨いでいました。
写真を比べて見ると、キャリアに取り付けた方が違和感が無いと感じるのは私だけでしょうか??
【まとめ】これ「水源巡り」も「釣りーング」も夢が広がる
先に結果を言いましたが、「迷っているなら、さっさと取付よう!」です。
バイクという趣味性が高い乗り物は『楽しむことが、一番大事』なんです。
それ以上でもそれ以下でもありません、周りの目を気にしていたら楽しめません。
便利になる事で、バイクに乗ることがもっと楽しくなるならそれが『あなたにとって正解』なんです。
もし、誰かに「それダサくない!」と言われたら、「お前が思うのなら、そうなんだろうね。お前の中ではな!!」と言ってやりましょう。
きちんとキャリアを付けたら、周りに迷惑を掛けることはありません。
周りに迷惑を掛けないのなら「楽しんだもん勝ち!!」だという事です。
少なくても私は、このキャリアを取付けたことでバイクがもっと楽しくなっています。
私の中では『楽しく事=正義!!』ですから。
もし、気になった方は、ぜひ検討してみてください。
車種によっては取り付けるのが大変な車種もあると思いますが、私が乗っているジクサーは手が巣立ったのでおススメです。
ぜひ、自分が楽しくなるアイテムやカスタムでバイクライフを楽しみましょう!
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