【チャレンジ】第8章 初めてのシュミレーション教習の巻

バイクネタ

週明け早々に「5時限目」と「6時限目」の教習でした。

週末は、雨予報だったので無理して週頭に進めとこうという魂胆です。。。

5時限目も慣らし運転を兼ねて、「スラローム」でバイクになれる作業からスタートです。

今回の慣らし運転中にスラロームで自己最高「7.0秒」がでました。

普通二輪のスラロームの合格ラインは「8.0秒以下」なので、そんなに早くクリアする必要はないと思いますが、、、、

5時間目は、覚えたコースを自分自身で走行する(教官は自分の後ろを走行する)

そして、ついに6時限目にシュミレーションによるバイク教習がありました。

【5時限目】
①覚えたコースを自分で走行する
②「1本橋」と「スラローム」を間違う
③方向指示器と減速が遅いと指摘を受ける
④残り時間で再び1本橋の練習
【6時限目】
①初めてのシュミレーション教習
②路面による停止距離の違いを実感する
③2回ほどトラックにぶつかる。。。
④1人での教習だったので時間が余る

大きくまとめると、こんな感じの2時限です。特にシュミレーションは違和感の塊でした。

しかも、2回ほどトラックにぶつかったので現実なら間違いなく病院送りです。

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【スラローム】自己ベスト更新できた。

いつものバイクに慣れる作業からです。

いつものように『スラローム』での慣らし運転。自分の中でコツが掴めているのか、8秒をオーバーすることはほとんどなくなりました。

そして、ついに自己ベスト『7.0秒』を出すことが出来ました。欲を言うと「6秒台が出せるようになっておきたい」が本音です。

実は『スラローム』には苦手意識は無いので、自分の中で減点にならないようにする項目にしています。

よく、「スラロームは1秒ごとに5点減点だけだから、コーンに当たらないように走行する」と言います。(これはこれで正しいのですが・・・)

ただ、自分の中で「練習で7秒台後半だと、あせってコーンにぶつかる可能性ある」と思っています。

卒検の緊張から身体が思うように動かない可能性は否定できないからです。

おそらくほとんどの方は「加点は無いから、無理する必要はない」と考えると思います。

しかし、元々ギリギリの人は最悪9秒台なんぞ出たら「マイナス10点」になります。あせってコーンにぶつかれば「検定中止」が待っています。

極端な話、「バンバン6秒台を出す」人にとって、「8秒以内」はごく簡単に通過できる『難易度が低い課題』になると思っています。

よくYouTubeなどの動画で「片手でも8秒切る」なんて動画がありますが、理屈は一緒だと思います。

「片手で8秒を切る」人にとって、普通に走行すれば「8秒切るのは楽勝」でしょうから。(生徒が片手でスラロームしたら怒られるはずなので絶対しないこと)

そうすれば、「スラローム」での負担が減るので、他の課題に集中できるというわけです。

【全体走行】コースを気にするあまり動作が遅れる

いよいよ全体コースを走るわけですが、コースを気にするあまり「1本橋」に行かなくてはいけないのに、「スラローム」行ってしまうミスを繰り返しました。

通っている教習所では、「1本橋」と「スラローム」は並列して並んでいるので、よく間違われる方が多いそうです。

自分ももれなく皆さんと同じように間違いまくっていました。

先日、自信を無くしていた「1本橋」と「クランク」ですが、5時限目は特に心配することもなく通過できたと思います。

全体走行中にふらついて右足を着くことは一度もなかったので、だいぶバイクのバランスのとり方を覚えてきたのかもしれません。

ただ、「40km/h」を出すのが怖いせいか、すぐに「40㎞/h」に到達できずにカーブ近くまで加速に掛かりブレーキが遅れる傾向にありました。

教官からは「カーブに差し掛かる前に減速しきるように早めのブレーキをしてください」と指導を受けました。

また、コースを迷いそうになるせいで「方向指示器」を出すのが遅れてしまい、何度か指導を受けました。

やはり、「確実にコースを覚える」ことは重要なのだと認識させられました。

【初体験】シュミレーションによるバイク教習

ついに来ました「シュミレーションによるバイク教習」の時間です。

家族には、自動車学校に行く日に子供達には「暴走族になってくるね(バイク教習の意味)」と冗談を言って教習所へ行きます。

しかし、今回はシュミレーションなので子供達には「ゲーセンに行ってくるね(シュミレーション教習の意味)」と言うと、娘が「パパばっかりズルい」と言ってきました。

本当に「ゲームセンター」に行くと思ったらしいです。説明したら、さすがにすぐに理解したようですが・・・

こんな、無駄な冗談ばかり言い合っている「ごくごく幸せな家族」です。

話を戻して、「シュミレーション教習」ですが、素直に面白かったです。

【疑似体験】あくまでも体験が目的だと思います

バイクの運転の練習には全くなりません。おそらく、滑る感覚や段差の表現は解りますが、バイクの運転が上手くなる教習というより、「危険を体験する」ことが目的だと思います。

最初は、「前方の車にぶつからないように止まる」体験です。

1本目は、普通に止まれました。さすが機械です、「空走距離や制動距離」などがばっちり解ります。

2本目は、あと50cmで追突するギリギリでした。「空走距離や制動距離」は2回目なので明らかに少ないのに「ギリギリ」だった。

理由は「車間距離が1秒分狭い」状況だったようです。本当は「車間距離が狭いとぶつかる」を体験させるつもりだったのでしょうが、「止まれてしまった」という感じで、教官も少し残念そうでしたね。

その後に、「路面が濡れている状況や砂利道の路面」などを疑似体験しました。

そして、カーブを早く曲がる体験をしている最中に「トラックが反対車線に飛び出してくる体験」を体験しました。

これは見事に「追突」でした。素直に感じたのは、「これが現実なら一発OUT」だろうなと感じました。

シュミレーション教習だからいいものを、現実世界なら「痛いじゃ、すまない」と本当に思います。

改めて、バイクとは難しい乗り物だと認識することが出来たと思います。

5時限目・6時限目を無事終了して。。。

以前いただいた「Aコースのコース表」はだいたい覚えました。

とにかく、コースを覚えないと「運転がバタバタしてしまう」ので、教官への印象もかなり違ってくると思います。

なんとか5時限目でおおよそは覚えられたので、今後は家でイメージトレーニングしてこうと思います。

また、6時限目の「シュミレーション教習」ですが、2段階に上がったら2時間ほど受講しないといけないそうです。

「シュミレーション教習」の意味は理解できますが、個人的にはバイクに1回でも多く乗りたいのが本音です。(単純に運転に自信が無いため・・・)

次回は「AT教習」だそうです。これまたバイクに乗れない(MTに乗りたいです・・・)

教官から「あと2回程バイクに乗ったら『見極め』になるかどうかなので、頑張ってください」と言われましたが、まったく自信はないです。

特に『40km/h』で走行することが鬼門なので、この辺を早く克服しなと行けないかもしれません。

【失敗事項】
エンスト:1回(シュミレーションでやらかした)
右足での着地:なぜか0回でした(シュミレーションはふらつかないし)
ふらつき:最近はニーグリップが出来るようになった気がする
転倒:0回(シュミレーションで衝突2回した)
【教訓】
夜間は平衡感覚が鈍るらしいので注意が必要(見えずらいから特に)
とにかくコースを早く完璧に覚える(あと少しで完璧です)
高速走行(40km/h)に早く慣れる(前回と同じ、これだけは予習が出来ない)

やっぱり『バイクは楽しい!!』のでこれからも下手ながらでも教習所へ通っていこうと思います。(これで3度目です!!)

早くバイクに乗りたいです。そうなんです、バイクの運転は楽しいです。

これからもしっかりとバイクの運転の技能を身に着けて、頑張っていこうと思います。

若い頃は、普通に車でバリバリ走っていたのに、バイクのスピードに慣れない。。。

早くバイクのスピードに慣れないと『急制動』が一番の鬼門になるかもしれません。

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