タイトルの通り、自分は仕事の都合上でバイク教習の間隔が開いてしまうことがあります。
前回の、シュミレーション+学科教習から、次の教習まで1週間開いてしまいバイクを運転するのは2週間ぶりの運転となることもあります。
皆さんの中にもそんな方がいるかもしれないので、「自己流の自主練」を書いてみます。
ざっと以上の自主練方法が考えられると思います。
正直言うと、このような記事が誰かの参考になるのか疑問ではありますが、誰かの参考になると信じて書いていこうと思います。
自分自身も教習の間隔が開いてしまったときに実践しました。だからと言って万人に参考になるか不明です。
間隔が開いてしまっと時のバイク教習の対策
実際の話、普通自動車のような「仮免許」という制度がバイクにはありません。
大型バイクの教習に通っている方は、普通自動二輪免許を持っている方がほとんどでしょうから、400ccや250ccなどのバイクで練習できるでしょう。
持っていないなら、巷にはレンタルバイクと言われる物も多く存在するので、週末に練習がてらにソロツーリングもできるかと思います。
しかし、原付しか乗れない自分は練習しようがない。
ミッション原付(50cc)をレンタルする手もあるのですが、近くのレンタルバイクにミッションがありません。
なので、苦肉の策として「息子の自転車」で代用しました。
側溝の蓋の半分の幅を一本橋に見立てて
側溝と言っても、大通りや幹線道路の側溝は大型の物もありますが、中央線が無いような生活道路の脇にある側溝の幅は300~400mmくらいなんです。
教習所の「1本橋」の幅は300mmだそうなので、ほぼ一緒です。
しかし、自転車のでバランス感覚の練習なので半分の150~200mmくらいを止まりそうな速度で走る練習です。
側溝の蓋が段差になっている部分も多いので、バランスがびっくりするくらいとりにくいです。
バイク特有のニーグリップも自転車には無力なので、単純に「ボディバランス」だけで踏ん張らないといけません。
これが、意外に難しく「ペダルから足を離さないように、膝でバランスを取らないように」走行するのは大変です。
完全にボディバランスだけで運転しないといけないので、いい練習になっていると思います。
もう一つの練習は、公園内で練習がおススメ
同じく自転車での練習として「自転車を乗り入れられる公園」と言うのが前提ですが、公園内で練習することをお勧めします。
理由は、単純に『危険運転』だからです。自転車の危険運転と言えば、「手放し運転」ですよね。
完全に手を離すとあまりにも危険なので、握ってる姿勢のままでハンドルから出来るだけ手を放す。
これくらいでいいと思います。ただし、速度は出来るだけ遅くして、バランスを取ることに専念しましょう。
バイクと同じで自転車も速度が上がると安定しやすいので、低速での「手放し運転」は1輪車の運転に近いものがあります。(前後のバランスが不要になるだけ)
正直言って、ブログに堂々と「手放し運転」をおススメするのはどうかと思います。
ただ、「安全が確保された場所」での練習は良いと思いますので、書くことにしました。
しかし、危険な運転なので注意をしてください。特に公園には小さいお子さんなども遊んでいるので、できれば夕方以降に人気がなくなってから練習することをお勧めします。
【コース表】などを観ながら、周回する
頭の中でシュミレーションをします。
自分が通っている教習所では、紙でコース表を貰えましたので、コピーを取って「方向指示器」や「減速のタイミング」などを手書きで書いています。
この自作のコース表を基に何度も頭でコースを周ります。
自分は未記入のコース表をスマホで取っているので、時間が空いた時にスマホで未記入のコース表を観ながらシュミレーションもしています。
コース表が無いなら、googleマップをプリントしよう
ほとんどの教習所には「コース表」あると思いますので不要かもしれませんが、もしコース表が無いのならgoogleマップをプリントアウトして記入するといいと思います。
ここでミソなのが、手書きでポイント書くという行為です。
めんどくさい気もしますが、『手書きの自作表』と言うのは何度も見返せます。
ようは『未完成感』がないと、見なくなるからです。
手書きのコース表は、未完成感に溢れています。もし、パソコン等でPDFのように作ってしまいうと『完成された表』すぎて見なくなるんです。
とにかく、騙されたと思って「手書きでポイントを書いた」自作のコース表を作ってください。
かなり早い段階で、コースを覚えられますよ♪
手書きのコース表は、見返すのにも効果あり
手書きのコース表は、その時の感情や気分も『字』に反映されがちなので、見返す時に効果もあります。
などなど、面白いように記憶がよみがえってきます。
不思議なもんですね、上記でも書いていますが『手書き』にはこのような効果があるのでおススメなんです。
しかも、何度も見返すことで隅から隅までコースを覚えられるし、教官が言ったアドバイスも書いていると「世界に一つだけの自分専用の教科書」が出来上がるわけです。
違う教習所でもいいので、教習風景の動画を見まくる
今は、教習所内の練習風景を撮影した動画がびっくりするほどあります。
動画によっては、ヘルメットにアクションカメラを付けて教習を受けた動画もあります。
これがびっくりするくらい、勉強になる。
特に転んだ時の動画やアクションカメラでの撮影された動画は本当に見る価値があります。
アクションカメラの動画は完全に疑似体験です
それほど多くはありませんが、ヘルメットにアクションカメラを付けて教習を受けている動画が存在します。
あれは、本当に勉強になります。(教習所が違っても問題ないです)
バイクが倒れそうな瞬間の挙動や動き方、発進時や踏切などの確認方法などフルフェースで教習を受けている状態に非常に近いと思います。
しかも、動画作成者の解説付きです(この解説が意外に勉強になる)
自分は、こう言った種類の動画のおかげで「後方確認」を忘れなくなりました。
バイクショップの亭主やバイク教習の先生の動画もある
許可を取っているわけでありませんので、動画の名前は伏せます。
「某ベースの○○さん」と「マッスル○○CH」は絶対に観るようにしてましょう。
本当に勉強になりますし、自分はこの動画で今のところストレートで教習を進めていると言っても過言ではありません。
「鬼の半クラ」ですよ!!「スラロームの最速3.5秒」ですよ!!
このお二人は、ある意味自分の師匠です♪
【まとめ】好きこそ物の上手なれ
バイクと言う乗り物は、生活する上で必要性が高い乗り物ではない方が多いと思います。
バイクが無くても自動車で目的地に行けますし。。。
それでも、バイクの教習所へ通ってバイクの免許を取得するということは、バイクが好きだからだと思います。
「好きこそ物の上手なれ」だと思います。好きなことへは努力が大事だと思います。
よく、「若い子はバイクの免許が取りやすい」って聞きませんか??
あれって、若い子のほうが「自転車に乗っている時間が多い」「自転車に乗っていた時期が最近」ってことが原因だと思っています。
40代や50代のおじさんは、ほとんど自転車に乗らにでしょ。バランス感覚が鈍っているから慣れるのに時間が掛かるだけだと思っています。
なので、教習の間隔が開きそうなら「自転車でサイクリング」を1日されただけで、バイク教習が楽になると思います。
あくまでも自分流の自主練を紹介したので、参考にならない部分あると思います。
ただ、バイク教習でいまいちうまくいかない人は「自転車」を1~2日くらい練習してみてください。
本当にビックリするくらいバイクのバランスが取りやすくなりますよ。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
バイクが好きなら、自転車の練習も苦にはならないと思います☆
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