ゴルフボールって、あまりにも種類が多くて何を使えばいいか迷いませんか。
そもそも、正解があるのかすら解らない。
そんなゴルファーにおススメなゴルフボールの紹介(レビュー)です。
今回紹介するゴルフボールは『100切り目標のゴルファー』に超おススメなボールです。
- ツアーゴルフボールは買えないけど、出来る限り性能は欲しい
- 飛距離も欲しいけど、小技にも力を入れたゴルフボールが欲しい
- マイルドな打感をパターに求めている、そんなゴルフボールが欲しい
- コスパ重視だけど、あまり周りを被りたくない
- ゴルフボールのメーカーにこだわりがない
このような悩みを持たれている方は、参考になると思いますのでよかったら参考にしてください。
先に言っておきますが、アマチュアにとって「ゴルフボールは超好み世界」です。
アマチュアゴルファーだからこそ、色々なゴルフボールを試すのが楽しみの一つなはず☆
【おすすめ】本間ゴルフ TW-X ゴルフボール
パッケージは、かなりオシャレなパッケージをしています。
パッケージで性能は決まりませんが、購買意欲に直結するので個人的に嫌いじゃないです。
メーカーのキャッチフレーズが「驚異の飛距離性能とスピンコントロールで、すべてを手に入れろ」って普通にツアーボールに使いそうなキャッチコピーです。
このキャッチコピーだけ聞くと、かなり攻めているように聞こえますね。
控えめに言っても『性能』はほんとに攻めています。
最初に使った時、「これってツアーボールじゃないの??」って勘違いしそうになりました。
そう思わせるくらいの「高性能ゴルフボール」だと思います。
前作(2018年)から、かなり進化を感じました
2018年TW-Xも使用したことがあります。
実際に現行のTW-Xも使用したことがありますが、前作よりも体感できるレベルでの打感の変化を感じました。
2018年のTW-Xと比べて、飛距離が大幅に向上した印象は受けませんでしたが、2018年より弾道が前へ前へと飛んでいく感覚です。
やはり、2018年のTW-Xに比べてより『高性能ボール』に仕上がっている印象で個人的には好みのボールです。
スピン性能の比較表ですが、前作TW-Xより向上しているようです。
まあ、個人的には誤差の範囲のような気がしないでもないですが、このグラフを信じるか信じなかは、使う本人の心の問題なのかもしれません。
ただ、ディスタンス系のゴルフボールと比べると、明らかにスピンが掛かるのでアプローチなんかは、かなりピンに突っ込んで攻めることが出来ると思います。
兄弟分のTW-Sと共に高評価な印象です
ゴルフ用品販売サイトなどでもTW-XとTW-Sは同じくらいの好評価がされていています。
自分が思うに「お財布に優しい」ことが大きく関係していて、それでいて高性能なボールということが世のゴルファーに受け入れられているのだと思います。
※2021年4月に『ホンマゴルフ TW-S』のレビュー記事を書いていますので、そちらも参考にしてみてください。
上記の表にあるように、スピンがかなり効きます。ボール全体が柔らかい事が影響しているのか、ボールが潰れすぎる印象を持たれる方もいるかもしれません。
個人的に、このTW-Sは女性ゴルファーに使った貰いたいゴルフボールという印象です。
【TW-X】以前使っていた「AD333 TOUR」との比較
さて、今回おススメしている『ホンマゴルフ TW-X』と「AD333TOUR」との比較です。
価格帯が近いこともあり、気になる方もいるかもせれませんね。
自分は、両方をほぼ同時期に使用した経験があるので、忖度なしの比較をします。
引用元:本間ゴルフHPより
ずばり『ほぼ、同じ性能で比較しても違いが判らない』です。
あえて言うなら、TW-Xのほうがドライバーで打った時に「中の芯が固い」と思うくらいです。
普通にラウンドしていると「飛距離性能」も「スピン性能」も「コスト」も、ほぼ互角です。
もう「好きな方を使えばいいんじゃないの?」と答えそうなくらいです。
ゴルフボールで一番こだわっている「パターの打感」
個人的に一番大事にしているのは『パターの打感』です。
目を瞑ってパターをした場合、どちらのボールを打ったのか解らないくらい同じフィーリングでした。
グリーンによるとはいえ、フィーリングと打った距離の誤差が少なかったので個人的です。
パターの打感に違和感を感じていると、パターのプレッシャーに拍車が掛かります。
個人的には、『パターが一番神経を使う』ので、違和感は大敵です。
なるべく「優しいフィーリングで、打ちたい方」にはおススメできるボールではないでしょうか。
残念なことに『AD333TOUR』は生産終了しました
自分は、以前に使用していたボールは「ダンロップ AD333TOUR」というボール。
性能は、かなり近いものがあり値段も同じくらいだったのでよく使っていました。
ただ残念なことに、現在はこの「AD333TOUR」は生産終了しているようです。
しかし、まだAmazonなどでは新品が出回っていますので、気になる方はチェックしてみてください。
もし、生産終了しているなら「AD333TOUR」をつかっていたと思います。
しかし、生産終了はどうしようもありません。
今回おススメの『TW-X』は、まだまだ健在です。
比較というより物理的に安心してボールを購入できる点は、こちらのほうが有利なような気がします。
店頭でお目にかかることは少ない気がしますが、ネットでの販売は盛んなので心配はいらないと思います。
もし、AD333TOURをお使いでそろそろ違ったボールをお探しの方には「ホンマゴルフ TW-X」はドンピシャなボールになると思います。
【まとめ】TW-Xは多くのゴルファーが頼れるボールになる
ゴルフボールの世界では、ホンマゴルフのボールといえば「ホンマゴルフ D1」という価格破壊している格安ボールが有名だと思います。
そんな影響なのか、ホンマゴルフのボールは性能より安いボールというイメージがついてしまっているような気がします。
しかし、今回紹介した『ホンマゴルフ TW-X』は、ツアープロが使っても遜色がないレベルのボールでありながら、かなりリーズナブルな価格で提供されています。
また、私自身はヘッドスピードが48~52m/s程度のゴルファーですが、このボールはヘッドスピード的に40~50m/sくらいまでカバーできる感触がありました。
かなり多くのゴルファーが満足できること間違いなしです。
TW-Xはこんなゴルファーにおススメ
- ヘッドスピード40m/s以上(ただし50m/s以上は潰れすぎる印象)
- 飛距離6割、スピン4割の飛距離と性能を重視したいゴルファー
- パター時のソフトな打感が好みのゴルファー
- ツアーボール並みの性能でお財布に優しいボールがいいゴルファー
- 同伴者となるべく被りたくないゴルファー
個人的には、『100切り目標なゴルファー』には最強のゴルフボールだと思います。
やはり、100切りクラスのゴルファーはボールのロストを気にすることも多いです。
だけど、アプローチやパターなど小技も少しずつ覚えてきているレベルになってきています。
そんな技量の時から、こういったツアーボールに近いボールを使うのは上達の近道ではないでしょうか。
今後、本間ゴルフがゴルフボール事業に本格参入を目指していると思わせるボールです。
個人的には、TW-Xボールの新作が待ち遠しいです。
気になる方がいらっしゃいましたらチェックしてみてください。
コメント