何も考えていないで、ふらっと釣具屋を偵察に行ってきました。
すると、供給が追い付いてきたのか、あの『魚子ラバ』が陳列されていました。
発売から1年くらい経つと流石に品薄も解消されてきたのでしょうか!?
ただ、まだまだ人気が高いルアーなんで地域によっては在庫状況にムラがあるかもしれません。
ネットでも在庫があるお店も出てきているようですから、諦めずに待ちましょう!
では、今回はあの人気ルアー『魚子ラバ』を早速レビューさせていただきます。
【レビュー】ルーディーズ「魚子ラバ」
Amazonなどでは、まだまだ定価以上のお値段で販売されているので購入する際はご注意ください。
このルアーの定価は『572円(税込み)』です。
この値段以上では、決してご購入されないようにお願いします!
※送料が発生する場合がありますので、ネットでの購入にはご注意を!
①魚子ラバのサイズ・カラーは?
ルーディーズのHPに掲載されているカラー一覧です。
私個人的には、「ミドキン」と「グロー」がおススメです。
サイズ:1.0g、1.5g、2.0g、2.5g、3.0gの4サイズです。
ライトゲームでのロッドやリールを想定しているようで、アジングなどでも使える事から1.0~2.0gが人気のようですね。
1.0~2.5gまでを1個づつ購入(合計4個)
なぜ、4個購入したのかというと
私が購入した店舗には『たくさんのお客様が買えるように、お一人様4個まで』と札がありました。
この札からも、まだまだ人気絶頂のルアーなんだと感じさせられます。
なんと言ってもパッケージが「シャレオツッ!!」ですよね!
ルアーのパッケージは「魚を釣る前に人間を釣らないといけない」という使命がありますからね!
私自身も、見事にパッケージのおしゃれに釣られてしまった一人です。
【観察】「魚子ラバ」をじっくり観察してみた
せっかくなので、1.5gを詳しく観察してみました。
シンカーの部分は、アイ部分にホログラムがあしらってありアピール力UPといったところでしょうか。
せっかくなので、ジグヘッド0.9g・魚子ラバ1.5g・ダイソージグ3gを並べてみました。
魚子ラバの全長自体は、ジグヘッドよりは大きいけどマイクロジグよりは小さいといったおころです。
マイクロジグ(DAISO)のトリプルフックを外したらほぼ同じ長さになりそうです。
ジグヘッドにセットするワームによっては、ジク単のほうが長くなる可能性もあると思います。
最近のルアーには、何グラムかプリントされていて嬉しい!
魚子ラバのシンカーの上部に1.5gのプリントがされています。
魚子ラバのサイズが1.0~3.0gの0.5g刻みなので、0.5g差だと見た目ではほぼ判断できません。
特に初心者のような方にとっては、グラム数が書いているだけありがたいです。
ちなみに、ダイソーのマイクロジグにも3gとプリントされています。
ダイソーのマイクロジグは、3gと5gなので間違いにくいと思いますがプリントがあるとなんとなく安心できますね。
スカートとフックは、単体で買うことも出来る
きちんとメンテしながら使用しても、フックは錆びてきたり掛かりが悪くなったりするものです。
また、ひらひらするラバーネクタイもフグなどの襲撃や劣化によって痛んできます。
ただ、この『魚子ラバ』は、フックとラバーネクタイは単品で購入することが出来るようです。
という事は、ラバーネクタイの色が自分なりにカスタムできるという事なのでカスタムしてみるのも面白いと思います。
【実釣】謳い文句「堤防にいるほぼ全ての魚がターゲット!」はいかに
パッケージにも非常に魅力的な謳い文句が書いてありました!
『ぶっちぎりの存在感と集魚力!!スレた魚や口を使わないターゲットが釣れる!!』
『堤防にいるほぼ全ての魚がターゲット!!』
パッケージにはそのように記載されています!
しかも『釣れる!!』『ほぼ全ての魚』など、ハードルを上げすぎじゃないかと心配するレベルです。
私は、テスターでもなくプロでもない一般人なので、容赦なく実釣レビューさせていただきます。
【見事に】やっぱりボウズでした。。。
見事にボウズでした。
アジングをメインにいった影響もあるとは思います。
言い訳ですが、アジが軽いリグにしか反応せず、ジグ単0.9g以上のジグヘッドには無反応
何度か、魚子ラバを試してみる物の腕が悪いので釣れませんでした。
ポイントや時間帯などを工夫すれば、釣れるとと思いますが釣れないとモチベーションが保てないのでジグ単で10尾ほどアジングを行った次第です。
場所を変更して、小型のカサゴが釣れました
せっかくなら小型でも写真を撮ればよかったのですが、「まあ、もっと釣れるだろう!」と甘い考えを持ってしまい、写真を取り損ねてます。
10cmにも満たないカサゴが反応するので、20cmクラスも難なく釣れると高をくくっていたもので。。。
まあ、根魚は釣れるので自信もっておススメ出来ますね。
実証の最中は、小さな反応もあったのでもしかすると「ベラ」が反応していたのかもしれません。
また、根掛かりは一度も起こしていません。
偶々なのかもしれませんが、根掛かりはしにくいと思います。
底に長時間放置は良くないですが、「底着=根掛かり」とはならないはずです。
なので、根掛かりの心配はあまり気にすることもないでしょう。
【まとめ】根魚は一網打尽出来そうですね!!
今回のレビューで感じた素直な感想は『根魚は一網打尽出来そう!!』と感じます。
アジやメッキ・カマスなどの回遊魚は、かみ合えば爆発しそうですが安定性はどうなのだろう?
単純に自分の技術不足もあるので、個人的感想になりますが・・・
アジやカマスは、ジグ単のほうがラクでコストも抑えられるし費用対効果はジグ単が上です。
ただ、幅広いターゲットとなると今回紹介した『魚子ラバ』は威力を発揮できるはずです。
絶対にボウズだけは避けたい時は『魚子ラバ様』に縋るのは「有り寄りの有り!」ですね!!
気になった方は、ぜひ釣具屋で探してみてください!
まだまだ品薄になる時期もあるかもしれませんが、根気よく探してみてください。
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