【バイク】長雨や梅雨時期でツーリングに行けないならヘルメットとグローブをメンテナンスしよう

バイクネタ

土日が雨模様だと週末ライダーにとっては、それだけでテンションが下がってしまいます。

せっかく、週末に近づくにつれて「今週末は何処へ行こかな!?」なんて考えていたら雨予報・・・

本当に悲しくなる現実です。

そんな時は、ヘルメットやグローブのメンテナンスで次のツーリングに備えてみるのはいかがでしょうか。

私は、ずぼらなのでヘルメットのチークパッドやグローブをメンテナンスする頻度が少ない。

週末にかけて4日連続雨予報という最悪の時にメンテナンスをしてみたので、参考になればと思い書かせていただきます。

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【脱着】ヘルメットのチークパッド・センターパッドは外れる

皆さんは、ヘルメットのパッドやセンターパッドをこまめに洗っていますか?

冒頭でも言いましたが、私はずぼらな性格なゆえ定期的に洗っていたかというと???です。

と言いつつも、定期的やこまめとはどのくらいの頻度なのか使い方など個人差があるとは思います。

そもそも、少し前までチークパッドやセンターパッドが脱着できると知らなかったくらいです。

しかも、スナップボタンでいとも簡単に脱着が出来るとは、二輪の免許を取るまで知りませんでした。

内装を外すとこんな感じ衝撃吸収材がむき出しに

内装を外すとこんな感じです。

ちなみに黒い発泡スチロールのような素材は、さすがに外れません。

また、この衝撃吸収材はシンナー系の溶剤などで溶けてしまうので、水拭き等で軽くメンテすればいいようです。

メンテついでに、インカム類の配線をテープで固定

今までは、何となく後頭部と首の付け根の部分にまとめていた配線。

今回メンテナンスをするついでにインカム類の配線を養生用のテープで固定しました。

この養生用のテープ(マスキングテープ)は、粘着力が強くないので内装の素材を痛めることなく固定できるのでおススメです。

【つけおき】内装は、バケツなどでつけおき洗いがおすすめ

私のおススメは、お風呂場でお湯を使ったつけおき洗い』です。

洗剤は、洗濯用の普通の洗剤で問題ありません。

ただし、内装は主にスポンジ素材で出来ているので型崩れ等の心配は少ないのですが、万が一型崩れすればヘルメットに戻し被った時に違和感を覚えます。

なので、よければ『つけおき洗い』でデリケートに扱うのがおススメです。

どうしても、洗濯機で洗いたいなら少し小さめの洗濯ネットで個別に洗うと良いと思います。

その際の洗濯機のコースは、「手洗い」で洗うようにしましょう。

ついでにグローブもメンテナンスしましょう

せっかくヘルメットをメンテナンスするのですから、一緒にグローブのメンテもしたいところ。

夏用のメッシュグローブ(ワークマンで購入)なら、一緒に洗っても問題ありません。

バケツに一緒に放り込んでつけおき洗いしちゃいましょう!

ワークマンのメッシュグローブは、一部に合皮をが使われていますが安いので気にしていません。

※革製のグローブは取説をよく読んでメンテしましょうね。。。

つけおき洗いの時は、「すすぎ」は念入りにしましょう

おススメしている「つけおき洗い」ですが、唯一のデメリットは洗剤が残りやすいことです。

チークパッドやセンターバッドは、スポンジ素材を多く使われています。

すすぎが不十分だと、このスポンジ部分に洗剤が残ってしまいがちですから、肌が敏感な方だと思わぬトラブルになりかねません。

そういって意味でも、「つけおき洗い」による手洗いの場合はすすぎを念入りにしましょう。

【乾燥】しっかり脱水したら、風通しのよう場所で陰干し

スポンジは、紫外線に強くありませんので出来る限り陰干しすることをおススメします。

早く乾くように直射日光にさらしたい気持ちもわからなくはありませんが、スポンジ類は紫外線や熱には弱い素材なのでボロボロになったり型崩れの原因になります。

ちなみに我が家では、脱衣室が「春の花粉の時期・梅雨の雨が続く時期」乾燥室になっています。

我が家では、脱衣室には常時パナソニックの衣類乾燥機がスタンバイされています。

なので、今回のメンテは雨が続いていた事もあり他の衣類と一緒に脱衣室の隅で陰干しをしました。

しっかりと脱水が出来ていれば、陰干しでも早く乾くので大丈夫です。

ただ、今回いっしょに洗ったメッシュグローブなら、直射日光の下で乾燥させても問題ないかと思います。

【まとめ】さっぱり綺麗になったヘルメットで何処へ行こうか!

しっかり乾燥できれば、あとは元に戻すだけです。

今回は、ヘルメット内の配線も整備したので元に戻すのが非常に楽でした。

注意として、スナップボタンにきちんとハマっていることを確認してください。

確実に「かちっ」と音が鳴るように固定しましょう。

なにより、洗濯用の洗剤の香りがほのかに残っているおかげで、あの「オヤジ臭」は全くしません。

それだけで、今回はヘルメットをメンテナンスして大正解だと我ながら感心しています。

思ってた以上に内装のメンテナンスはめんどくさくなく、手軽に出来たので今後は早めに洗うようにしていこうと思います。

今回、メッシュグローブも一緒に洗濯できたので、夏で汗が染みこんだグローブもさっぱり・すっきりすることができました。

皆さんも、雨が続く週末や梅雨時期などバイクに乗れない日でもヘルメットなどのメンテナンスを行って、次のツーリングに備えてみてはいかがでしょうか。

きっと、次のツーリングが楽しいツーリングになるに違いないと思います。

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