車載ロッドホルダーと言えば、カーメイトのロッドホルダーを連想する人も多いのではないでしょうか。
私自身もカーメイトのロッドホルダーを購入検討した時期もあります。
やはり、見た目も収納力も社内の天井エリアの活用状況も全てにおいて優秀なアイテムだと思います。
ただし、最大の欠点がコストがえぐい事と取付と取り外しがめんどくさい事ではないでしょうか。
そこで、今回は自分が車載ロッドホルダーとして使っているアイテムを紹介したいと思います。
金銭面や収納力などフィッシングライフにプラスにると思います。
【簡易ベルト】槌屋ヤック 車用 ハンギングベルト
なんと言ってもこちらの商品は、みんな大好きAmazonで『1本入りで1,182円』(2021/2/10現在)です。
元々は、吊り下げ収納をするための商品なので、箱に衣類や小物を吊り下げている写真が掲載されています。
ロッドホルダー専用の簡易ベルトではないので注意してください。
このハンギングベルトは、1本での販売なので2本欲しい方は2個買う必要があります。
大きめのホームセンターやカー用品店に行けばかなりの確率で在庫している商品です。
【設置例】アシストグリップに取り付けるだけ
取付方法はとっても簡単で、左右のアシストグリップに設置するだけです。
私の場合は、ホンダステップワゴン(RP5)に乗っていて2列目と3列目のアシストグリップに装着しています。
値段は最初に書いていますが1本あたり約1,200円なので、2,400円程度で設置できる優れものです。
カーメイトのロッドホルダーは、おおよそ15,000円程度からなので1/6程度で設置できます。
ヘッドレストよりかなり高い位置に収納できる
写真を見て頂ければわかると思いますが、ヘッドレストよりかなり高い位置に収納できています。
私の身長は171cmなのですが、2列目・3列目に座ってみてロッドが邪魔になる事はまずありませんでした。
さすがに2列目から3列目に移動の際は気になりますが、天井付近に収納を設置したら似たり寄ったりだと思います。
簡易ロッドホルダーと言えば、こちらのインテリアバーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
このインテリアバーの最大の弱点は、アシストグリップより下に設置することになるので後部座席の快適性が損なわれる。
インテリアバーの高さを上げるパーツも売っていますが、余計な出費になってしまいます。
後方を確認する時に邪魔にならない
普通に車外から中を見ても、ロッドホルダーが設置しているかほぼ見えません。
ロッドにリールを付けた状態で吊り下げていれば、リールが見えるくらいです。
車内からすれば、ルームミラーでの視界に邪魔するものがないという事です。
走行中にルームミラーにロッドやリールが写りこんでしまうと安全面ではマイナスです。
ルームミラーと車の後部の間に妨げるものが無いことはやはり大事だと思います。
【小物】車で使うサンシェードなどを収納
運転席側には、サンシェードとシーバス用4本継ぎロッドケースを設置しています。
夏に大活躍する「フロントガラス用サンシェード」なのですが、必要ないシーズンは非常に邪魔になる。
3mのシーバスロッド(4本継ぎ)のセミハードケースも使わない時は収納に困っていました。
カーメイトのようなロッド専用ホルダーだと、こういった使い方は出来ませんしね。
写真のように設置できたことで、かなり車内の荷物整理が楽になりました。
【容易】とにかく安いし入手が簡単!!
今回、このベルトを紹介する理由の一つが「格安で入手が容易」だという事です。
近場のカー用品店やホームセンターに高確率で置いてあります。
さすがにインテリアバーには劣りますが、入手が比較的容易であるということは大事だと思っています。
いくらいい商品でも、入手するのに1週間以上もかかるようだとメリットがない気がします。
コストと入手しやすさからもおススメしたいアイテムです。
【まとめ】工夫次第で使い方無限大
私の場合は、あえて上下逆さまにして設置しています。
そうすることで、ロッドを少しでも上に設置できると考えたからです。
このベルト自体はかなりの強度(耐荷重5kg)がありますので、ベニヤ等で棚を作れば寝袋や毛布なども週の可能ではないかと思います。
車中泊やキャンプなどでは、荷物が多くなることもしばしばです。
そんな時に、このベルトがあれば快適に収納も可能ですし大人数での旅行でも邪魔になる事は少ないと思います。
取付け・取り外しがめちゃくちゃ簡単なので、手軽に設置できるのメリット!!
視界を遮らないので、夫婦で使う車で嫁に「邪魔だから外して」と言われる確率も少ないと思いますよ。
仮に言われても、すぐに外せるので苦になりません!
今回はロッドホルダーとしての使い方レビューでしたが、工夫次第では色々な使い方が可能だと思います。
気になる方がいたら、ぜひ活用してみていかがでしょうか。
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