正月に飲み食いをし過ぎたせいか、新年のあいさつ回りでスーツを着た時にかなりきつくてびっくりした。
2021年が幕開けして早速の難題に突入です。
太るのは本当に簡単なのですが、やせるのはびっくりするくらい難しい。
ネットで「ダイエット」と検索するだけで、もとてもじゃないが読み切れない数の検索結果が出てきます。
それだけ注目度が高いカテゴリーだけど、うまくいく方法が見つかりにくいジャンルなんでしょうね。
世の中には「ライ〇ップ」などの会員制個別トレーニングなんかもあるくらいですから。
そんな中、自分もさすがに服のサイズが変わるのはやばいのでダイエットに取り組むことにします。
【短時間】縄跳び「10分」プログラムを実施
では、どのようなダイエット方法かと言うと
『毎日、縄跳びを10~15分ほど飛ぶだけ』のプロジェクトです。
すごくふざけているみたいですが、本人はいたって本気です。
そもそもダイエットの最大の敵は「時間と筋肉痛」だと思っています。
皆さんもダイエットを始めたけど、なかなか続かないことが多いかと思います。
だって、「そんなこと言っても、忙しいしきついし・・・」てなりませんか?
自分が『縄跳びダイエット』を選んだ理由も短時間のほうが続けやすいと思ったからです。
極端な話ベランダでも続けられるダイエットが最強ダイエットな気がしたのです。
【ランニング】もともと週2~3回は走ってた
自分は定期的にランニングをしていました。
回数的には、「週2~3回程度で、1回で5~7km程度」を去年まで続けていました。
期間で言うと、かれこれ4年くらい続けていました。
しかし、2020年の「コロナウィルス」という厄介なウィルスが世界を覆ってから一変しました。
定期的に走っていたのですが、なんとなく走りにくくなってきた。
マスクを付けないで外に長い時間動き回るのことが意識的に億劫になってきました。
自分にはランニングというサイクルが染みつかなかった
こうなると、4年程度のランニング経験者では「定期的に走るサイクルが崩れる」のです。
何年も何年もランニングを走ってきて、定期的に大会などに参加されている方ならいざ知らず。
自分のような「今日は気分が乗らないから明日、走ろう」なんて気楽に考えているランナーだと
2カ月程度走らないだけで、「走るサイクルはなくなります」と言うのが現実です。
【仕事が忙しい】やはり、年末は忙しかったことも
言い訳と言えば言い訳ですが、去年の10月ごろから仕事が忙しかったことも影響しました。
ましてはランニングをするとなると、着替えて外に出て自宅に帰ってくるまで1時間から1時間半くらいは必要になってきます。
ランニング自体は「30~50分くらい」しか走りませんが、その前の準備運動やクールダウンなどをしていると、1時間以上は時間が必要になってきます。
忙しい中での1時間はなかなか取りずらい、ましては年末の多忙で「明日でいいや・・・」が2カ月も続くと、だんだんランニングを考える事すらなくなります。
そしてダメ押しの「冬の季節」で走らなくなる
仕事で多忙になったのが、10月ごろからです。
11月くらいになってくると、朝晩の冷え込みが激しくなってきます。
まさに「鍋の季節」と言わんばかりに、室内が温かくて快適になります。
こうなってしまうと、「ランニング、、、外が寒いしな。。。」ってなるわけです。
こうやって、4年間定期的に走ってきたランナーは挫折をしてしまったわけです。
【番組で紹介】朝の番組で紹介された事がきっかけ
今月の朝、とある番組で「縄跳びでダイエット」という特集をちょっとだけ視たのがきっかけです。
高校時代は『柔道』をしていました。階級別の試合に出ようとすると「減量」が待っていました。
当日の体重測定までに2kgくらい落とさないといけない時もありました。
そんな時は、練習が終わって自宅で1時間くらい縄跳びして「身体から水分を出し切る」と言うことをよくやっていたのは覚えています。
当時はサウナスーツなんてものを持っていなかったので、「雨合羽」を着て飛んでいた記憶があります。
そんな経験から、縄跳びならいけるかもと思ったことが始まりです。
善は急げで、速攻で「なわとび」を購入した。
さっそく、近くのホームセンターで「なわとび」を買ってきました。
40才を過ぎたおじさんが「なわとび」を買うのは少し恥ずかしかったです。
お値段は「600円程度」だったと思います。
トレーニング用の「重量があるなわとび」や「飛んだ回数をカウントするなわとび」などではなく
普通に大人用のなわとびをかいました。
なぜ、『格安なわとび』を買ったのかと言うと「続くか解らない」という理由と、そもそもどんななわとびが自分に合うのかすら解らなかったからです。
実際に飛んでみると、地獄でしかなかった
そして、当日の夜に近くの公園で早速開始です。
いくら運動不足とはいえ「縄跳び」ですから、普通に飛べるでしょ。
軽い感じでスタートすると、30秒後に地獄が待っていました。
たかだか30秒程度しかたっていませんが、すでに足の裏が痛くなっています。
1分も飛び続けると、ふくらはぎが悲鳴を上げてきます。
連続して100回飛ぶのも厳しい状況です。
イヤホンを付けて飛びましたが「夜をかける」の半分も飛ぶことが出来ませんでした。
「夜をかける(YOASOBI)」が4:09ですので、単純に2分間飛ぶことが出来ませんでした。
もう、最初の1分くらいまでは連続で飛びましたが、それ以降は引っ掛かりまくりの1分間です。
そんなこんなで、4曲くらいを飛んだり休憩したり
イヤホンで音楽を4曲程度聞きながら、飛んだり休憩したりを繰り返しました。
時間で言うと「15分程度」だった思います。そのうちの半分は休憩でしたけど。。。
その後に、公園の外周(300mくらい)を2周ウォーキングでクールダウンでその日は終了。
自分の中では、もう少しまともの出来ると思っていましたが全くダメでした。
『2重飛び』なんて5回も飛んだらきついです。
なわとびって、思った以上にきついと思いました。
【短時間】ランニングより短時間で翌日はバキバキです。
上記で書いた通り、ランニングだと1時間から1時間半ほどかかるのに対して、縄跳びは『20分~30分』で済みました。
時間で言うと3分の1程度です。時間だけ見ると続けやすそうに感じます。
だって「Youtubeの動画を2本くらい見る時間」ですから。。。
時間だけ見ると続けられそうな気がしますね。。。
短時間ですが、地獄しかないです
正直言って、縄跳びはきついです。
ランニングのほうがきつくないです、断言できます。
どちらもストレスは掛かりましが、ストレスの掛かり具合が段違いになわとびがやばいです。
簡単にいうと、ランニングは縄跳びに比べてストレスが掛かる時間が長いです。
そのかわり、運動強度は軽めかと思います。
対して、縄跳びはストレスのかかる時間は短いです。
その代わり、ランニングより運動強度は明らかに上です。
どちらを取るかは、個人の性格や生活スタイルで変わるかと思います。
翌日、ほぼ全身が筋肉痛に襲われます
特に背中と肩と腹筋が筋肉痛がひどいです。
一応、ランニングのおかげなのか「足回り」は大丈夫でしたが、足の裏の「うち踏まず」が少し筋肉痛っぽい状態でした。
一番は肩と背中がやばいです。(普通に生活するのに支障が出そうなくらい)
完全にオーバーワークだったと思います。
いきなり「15分程度」と短いように思いますが、正直言って多すぎました。
始めたての頃は「5~10分」で十分だと思います。
急に筋肉痛に襲われると、一気に「やる気」がなくなるのでお勧めできません。
【まとめ】まったく続く気がしないです
こうやって記事にしていますが、はっきり言って「続く気が『0%』です」という感じです。
この記事を書いているのが初めて3日ですが、挫折しそうです。
心の中は、「挫折する気しかしない」って思っているくらいです。
正直言って、『縄跳びダイエット』はお勧めできません。
もしかすると短時間で効果が期待できるのかもしれませんが、その短時間よりさらに短い時間で挫折するほうが濃厚です。
もう、『記事ネタにするために無理やり続ける』くらいしか続けるモチベーションを持てないくらいです。
もし、この記事で『縄跳びダイエット』に行きついた人は、この記事が「シリーズ化」しているか?していないか?探してみてください。
そして、もし「縄跳びダイエット」をしてみたいと思ったら以下のことを気を付けてください。
こんな感じでしょうか。
正直言って、かなりしんどいので覚悟して始めましょう。
「縄跳びダイエット」は続かないのが当たり前くらいの気持ちのほうがいいかもしれません。
自分もどこまで続くか解りませんので、「シリーズ化」は厳しいと思っています。
根性ある方は、試してみてください♪
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