以前に、為替と株式投資に手を出して大損したことがあります。
この記事を読んでいる方は投資に興味がある方でしょうから、成功や失敗の経験があられるかもしれんせんね。
自分は、遅咲きですが今年から「積立NISA」をしています。
毎月2万円なので、少額投資とはこのことだと思います。
そして、今まで為替や株式などをしてきた経験から「投資信託って面白い」と思うようになりました。
その理由は以下の通りです。
以上のことから、今のところ投資信託初めてよかったと思っています。
まあ、未来は誰にも解りませんので、もしかすると将来に後悔するかもしれませんが。。。
【少額投資】毎月の金額で背伸びしなでいい
投資と言うと、「まとまったお金が必要」って思っている方も多いかもしれませんが、はっきり言うと子供の小遣いでも可能です。
自分は『楽天証券』を開設して「積立NISA」をしています。
積立NISAの単位は、『100円』からです。大事なのでもう一度言います『100円から始められます』
自分が購入している銘柄は以下の通りです。
の合計金額20,000円の少額投資です。
人によっては、2万円も高額と思える方もいるかもしれません。
購入単位が『100円』からなので、上記の商品の購入単価を10分の1にしてしまうと
2,000円から始める事も出来ます。
さすがに「2,000円」くらいなら、ほとんどの方が可能だと思います。
【塵も積もれば】これが一番大きい効果かな!!
確かに「20,000円」からの積立投資ですので、最初の数か月間くらいは値動きが無いに等しいです。
ただ、半年くらいたつと「100,000円」という大台に投資金額が突入してくるので、なんとなく日々の変動する金額が多くなってきます。
これこそ、まさに『塵も積もれば・・・』ってやつですね。
ただし、この半年と言うのがミソで「半年くらいたつと変動する金額に慣れてくる」ことです。
それなりに動いても「へぇ~~」くらいにしか思わなくなってきます。
しかも、「積立NISA」の特性上、『20年間は税金が掛からない』ということなので、気長に運用するつもりでしているから、そのうち気にもならなくなる。
そして、10カ月が過ぎると「200,000円」という投資金額になり、値動きよりも「投資金額が着実に増えている」と思うようになります。
これが、この『積立NISA』の面白いところだと思います。
多少の「含み損」は、「毎月の増額」によって目立たなくなり「損切りの恐怖」から解放される。
【家計の負担】これって意外と大事ですね
言い方が悪いが「どぶに捨てても大丈夫」な金額で始められるということは、精神的にも家計的にも非常に有利に働きます。
さすがに「2万円をどぶに捨てられません」けどね。。。
まあ、そのくらい負担が少ない金額で始めることが出来る「積立NISA」は本当に面白い投資方法だと思います。
我慢して工面したお金が目減りしたら、それだけでストレスになると思います。
実際に負担が無い金額っていくらだと考えた時に、当面は大丈夫な金額「預貯金の3分の1」くらいが理想だと考えています。
何かの不測の事態に備えて「現金」はやはり重要です。
預貯金がほとんどない方が「預貯金分まで積立投資」とは、さすがに無理しすぎだと思います。
極論で言えば「20年くらい、引き出せない銀行に預ける」くらい思っておいてちょうどいいくらいです。
【投資は投資】これからの未来が解らないもの事実
いくら、上記の事を力説しても「積立NISA」は歴とした「投資」です。
資産が増える事ばかりではありません、当然ですが減ることも十分考えられます。
これが預貯金と完全に違う部分です。
積立預金は「元本保証」されていますが、積立投資は「元本保証」はありません。
投資は自己責任なのです。
自分も今は順調かも知れませんが、将来は『大損』するかもしれません。
しかし、『積立NISA』に関しては国が認めた投資方法なので、リスクは少ない部類に入ると思っています。
それでも、『投資は自己責任』であるのは変わりはありません。
【まとめ】それもで可能性に掛けたい
たしかに『投資は自己責任』ですが、自分自身でコントロールできる投資であれば、資産を増やせる可能性も上がると思います。
どの道、20年先の未来なんて誰にも解りません。
もしかすると「定期積立している銀行が破産する」かもしれません。
※ただし、現法律では「1千万円までは補償」されることになっています。
自分もそうですが「持っていると使っちゃうんだよね!!」って人いまえんか。
なんとなく「貯金しよう」と思っても、「来月でいいや、なんとなく使っちゃたし・・・」
なんてことも多いと思います。
皆さんも、せっかくでしたら『積立NISA』や「投資信託」を考えてみてはいかがでしょうか?
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