皆さんは、ノートPCについてどのようなイメージをお持ちですか?
自分は、ノートPCはタブレットに比べ持ち運びがめんどくさいけどそれなりの作業ができる。
スペックに比べて値段が割高で、いらないアプリがたくさん入っている(大手メーカー製)。
・5年以上バリバリの現役で使えるノートPCがほしい
・できれば、Microsoft office付きのPCがほしい
・できれば15インチのディスプレイで作業性が良いPCがいい
・理想はテンキーが搭載されているPCがいい
・よければ、値段が10万円前後で買えるとうれしい
・当然だけど、カッコいいPCがほしい
以上のような、ノートPCが欲しい方は必見です!!
考え方にはそれぞれあるでしょうが、今回は自分の概念をぶっ壊してくれたノートPCです。
よければ、皆さんの検討するノートPCになれると思い紹介させていただきます。
【ASUS】TUF Gaming A15 MSoffice付き
こちらが、『TUF Gaming A15』というノートPCになります。
俗にいう「ゲーミングノートPC]と言われるものです。
はっきり言って「チャラい」「オタクっぽい」という言われ方をされそうなノートPCです。
なにせ、画像あるようにキーボードの「W」「A」「S」「D」がクリアになっています。
これはゲームするときに十字キーの役割をする部分なので、解りやすくクリアにしてあるのでしょう。
ただ、スペックは電気屋さんで買うスペックなんて相手にならない『怪物』です。
スペックや惜しい点を紹介しますが、個人的に気にならない点ばかりです。
正直言って、買い替えサイクルを抑えたいビジネスマンや今からリモートが多くなりそうな社会人や学生さんは金銭的などの面から迷っている人も多いと思います。
もし迷っているなら、この『ASUS TUF Gaming A15 FA506IH』を買うことを強くお勧めします。
【詳細スペック】こんなノートPCです。
名称・型番 | ASUS TUF Gaming A15 FA506IH (FA506IH-R5G1650FP) |
OS | Windows 10 Home |
CPU | AMD Ryzen™5 4600H モバイルプロセッサー+AMD Radeon™グラフィックス |
メインメモリ | 8GB DDR4 3200MHz |
表示機能 | 15.6インチ LEDバックライト FHD (1920×1080) 144Hz ノングレア |
グラフィックス機能 | NVIDIA® GeForce® GTX 1650 , with 4GB VRAM |
ストレージ機能 | SSD: 512GB (PCI Express 3.0 x2接続) |
Webカメラ | 92 万画素 |
ネットワーク機能 | 無線LAN:IEEE 802.11a/b/g/n/ac Bluetooth:Bluetooth® 5.0 |
インターフェース | HDMI出力×1 USB 3.1 (Type-C/Gen2) x 1 USB 3.0 x 2 USB 2.0 x 1 マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 |
オーディオ機能 | ステレオスピーカー内蔵、アレイマイク内蔵 |
サイズ | 幅359.8 mm×奥行き256 mm×高さ22.8 ~24.9 mm |
質量 | 約2.3 kg |
その他 | ビジネス統合アプリ: Microsoft Office Home & Business 2019 主な付属品: ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書 |
いやいや、スペックだけ載せても解らないことのほうがい多い人もいるかもしれません。
【CPU】デスクトップ並みの高性能な「頭脳」を搭載
引用元:ASUS TUF Gaming A15 HPより
CPUには、「AMD Ryzen™5 4600H モバイルプロセッサー+AMD Radeon™グラフィックス」というAMDのCPUが搭載されています。
このCPUが、とにかくすごいんです♪
もう、いままでのCPUの概念をぶっ壊してくれています。
一つ前の「Ryzen 3000シリーズ」から大幅にスペックUPしているので別物になっている感すらあります。
単純に「Ryzen 3000」から「Ryzen 4000」は1.5~2倍のスペックUPと考えて良いと思います。
もう、デスクトップのインテルcorei5の第9世代よりスペック上勝てるCPUです。
皆さんが、職場で使われているデスクトップPCより頭良いかもしれません。
【グラフィックス機能】もう宝の持ち腐れ感あります
はっきり言って、グラフィックボード(グラボ)はいらないと思います。
通常作業において、グラボを使用しないといけないシーンに遭遇することはない気がします。
ただし、今後「画像編集」や「動画編集」などの用途を考えているなら付いていて損は無いでしょう。
それなら、デスクトップのほうが幸せになれると思いますが、自宅のスペースなどの関係でノートPCが良いという方はコスパ的にもお得だと思います。
また、『TUF Gaming A15』シリーズには「GTX 1650Ti」や「GTX 1660Ti」そして「RTX 2060」というグレードのグラボを用意してあるのでそちらも検討してもいいかもしれません。
もし、動画編集などで使うなら「GTX 1660Ti」くらいは欲しいところでしょうね。
※自分はこの手の性能は「無知」なので、ご自身で比べてみてください。
【仕事用途】やっぱりMicrosoft Office Home & Business 2019は必須
結局、仕事で使うことを考えるうえで一番必要なのは『Microsoft Office Home & Business 2019』だと思います。
このオフィス系ソフトを使わない社会人はいないでしょうしね。
今では、互換性が高いソフトやネット上でも使うことが可能ですが、やはり『純正オフィス』がないと困ることが必ずあります。
そんな時に、「付け焼刃」で切り抜けるか??
そもそも、「Microsoft Office Home & Business 2019」が入っているノートPCなら悩む必要はないですし。
ゲーミングノートPCでかつ「Microsoft Office Home & Business 2019」が入っているPCって意外に少ないんですよね。
当たり前と言えば当たり前ですが、ゲームするためのノートPCに仕事系のソフトは不要と言えば不要ですし。
【デメリット】何でも完ぺきではない
上記のスペックでも解ると思いますが、性能はビジネス用途のノートPCでは相手にならない性能です。
クリエイティブノートPCなんてものもありますが、そのノートPCでも性能自体は敵わないでしょう。
そんなスペックは超優秀なノートPCですが、「デメリット」も当然あります。
それは、デメリットと捉えるべきなのか『当たり前』と捉えるべきか悩ましいところではありますが。
インターフェイスが寂しい
こちらがノートPCの左側面なのですが、皆さんはどう思いますか??
自分個人的に少ないとは思っていませんが、使い手によっては少ないと感じるかもしれません。
特に「USB3.0」は2ポートしかついていません。これを少ないと思う方もいるかもしれません。
ちなみに、USB3.1(USB-C)がありますが、充電は出来ません。(この辺が惜しい部分)
左側に関しては、「USB2.0」が1ポートのみになります。
欲を言うと、SDカードまたはmicroSDカードを使えると本当にありがたいのですね。
これもゲームするのに「SDカード」等は必要性が無いからでしょうね。
SSD512GBとメモリ8GBは、少しだけ物足りない気がします
SSD(ストレージ)が512GBと言うのが、巷では少ないと言われています。
多くのゲームや動画編集すると足りなくなるのかもしれません。
外付けSSDなどで対応することも可能なので、この部分をデメリットと呼ぶにはかわいそうな気がしますね。。。
ただ、ゲーミングノートPCですから、正直言うとメモリは16GB欲しいところですね。
上位モデルは「16GB」がありますので、そちらを検討するのもアリではないでしょうか。
しかし、自分には「Microsoft Office Home & Business 2019」付きが欲しかったので、8GBしか選択肢が無かったです。
ただし、メモリの増設は可能なようなので物足りなくなったら「16GB」にするもの手ではないでしょうか。
しかも、7mmのSSDも増設できるようなので、メモリ増設の際はSSDも増設するといいかもしれませんね。
やっぱり軽いとはお世辞にも言えない。。。
実際の重量は、計測で「2.18kg」でした。
15インチのノートPCの中では、重い部類に入ると思います。
ましては仕事で使うのなら、14インチクラスのノートPCに比べて1kgくらい平気で重いです。
5年以上前の15インチノートPCに比べれば格段に軽くなっていますが、ゲーミングノートPCというカテゴリーなので2kg切るのは難しいでしょうね。
この辺は、最初から覚悟していたので自分の中では想定済みでした。
どうしても軽いゲーミングノートPCが欲しいなら、14インチのゲーミングノートPCを探すほうが良いでしょうね。
無いこと無いですが、「WEBカメラが付いていない」とか「排熱に不安がある」とかありそうなので、値段と兼ね合いが必要になりそうなので自分は諦めました。
WEBカメラを期待するのは禁物です。
もし、WEBカメラを使ったリモートを多く活用するつもりなら、後付けのWEBカメラを考えた方がいいかもしれません。
WEBカメラのレンズがかなり小さいので、かなり暗くなります。
明るくしようと調整すると「白飛び」が気になります。
なので、もし金銭的な負担がないのなら「後付けのWEBカメラ」を用意したほうがいいかもしれません。
あくまでも、「WEBカメラ」は付いている程度に考えた方が良いと感じました。
【キーボード】打ちやすいし光るから面白い
キーボードはいたって普通にタイピングが出来ます。
特に「押しにくい」とか「ストーロークが浅い」とか別に感じませんでした。
今使っているデスクトップのキーボードのストロークが浅めなので感じにくいのかもしれません。
おそらく、この辺はすぐに慣れると思います。
それよりも、キーボードが光るのが面白いというか「さすがゲーミングノートPC」って感じです。
色も自分の好みに変えることも可能ですし、光量も3段階で設定できます。
職場で、カラフルに光っていると恥ずかしいかもしれませんが、話のネタにはなるでしょう。
しかも、派手なだけではなく性能はデスクトップ同等かそれ以上ですから、仕事効率は悪くないはずです。
【壊れにくい】米国のMIL規格に合格している
引用元:ASUS TUF Gaming A15 HPより
スペック的に凄いことは十分理解できましたが、まさか「米国軍用MIL規格準拠」までしちゃってます。(恐るべしノートPCです)
まさに『TUF』(タフ)という名に相応しいと思います。
持ち運びが多くなればなるほど、いろんな振動や環境にさらされると思います。
そんな環境下でも、使い続けることができるノートPCなら安心できますよね。
あくまでも、他のノートPCよりは頑丈と言うだけで、落とせば普通に壊れるだろうし、雑に扱えば故障すると思いますので、お守り程度に過度な期待は禁物ですけどね。
【まとめ】ゲーミングノートだけど、ゲームはしないと思う
引用元:ASUS TUF Gaming A15 HPより
そもそも、数年間は現役でフル稼働できるノートPCを探してたどり着いた今回のノートPCです。
PCでゲームをしてみたくて購入したノートPCではないです。
強いて言えば、「動画編集」が出来たらうれしいかもレベルです。
このブログは、今回このノートPCで書いていますが、デスクトップと変わらないくらい快適に作業できています。
むしろ、ブログを書く程度なら「明らかなオーバースペック」だと思います。
この先、5年くらいはこのノートPCでブログを書くのに苦労することは無いでしょう。
もしかすると、10年くらい大丈夫かもしれません。(その前に各パーツが壊れそうですが・・・)
もしかすると、そのうちにゲームを始めるかもしれませんね。
・5年以上バリバリの現役で使えるノートPCである事
・Microsoft officeが付いている事
・15インチのディスプレイで作業性が良い事
・できればテンキーが搭載されている事
・値段が10万円前後で買える事
・できればカッコいい事
自分が今回、ノートPCで重要視した項目です。
この項目を満たしているのなら、普通のノートPCも構いませんでした。
しかし、今回調べていくと『ASUS TUF Gaming A15』がとてつもなく高コスパである事が解りました。
なので、今回購入したことになります。
皆さんも、この『ASUS TUF Gaming A15』を検討の候補にされてみてはいかがでしょうか。
多くの方が満足するノートPCだと思います。
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